しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

心と体と人生の隙間

曇り。湿度63%

 

ピルを飲みだして1ヶ月が経過した。私がピルを飲みだしたきっかけは、自分の持病PMDDに効果があるかも…からだった。なぜか私にはADHDの薬よりピルの方がしっくりくる。ADHDの薬は効きすぎて、普通の感覚になるのが自分の中で違和感が強くて飲む気になれないし、覚醒しすぎて寝れない、吐き気が続く、副作用に悩まされたのも離れた原因だった。

 

常にこれについては自分にとって、とても重要なことだから調べているんだけれど、どうやら私のようなADHDとASDを併せ持っている人間はPMDDになる確率が定型者より爆あがりするらしい、なんてことだ…今までの地獄期間、もっと早く知れていれば回避できたのに…回避できていたら最短ルートでしたかったことに挑戦できていたかも知れないのに…と考えてもしょうがないIFを過去にはべらせてしまったりする。

そう、知るということは回避ができるんだよ。

ピル服薬を再開しだして1ヶ月。この1ヶ月で私の生活は物凄く良い方向へ改善されていっている。よく動き、よく笑い、よく観察し、ありとあらゆる事が深く、確実に、良い方向へと。産婦人科の主治医がこれを聞いたら、また自分ごとのように喜んでくれるんだろうな。早く医師にこれを伝えたい。

 

時間ができたら整備していってる大きな庭に、簡易チェアを置いて、ただ庭をボーッと眺めたり、届いたビッグイシューを読んだり、読みかけの本を読み出したり。

www.bigissue.jp

この数年間、心にも体にも、余白がなくてできなかった簡単な行為を、こうやって軽いフットワークでできたりしている事も凄く嬉しい。何度も何度も、自分の人生は早期発見できなかった発達障がいとホルモンで破壊され続けてきたんだなと思う。

 

庭に座っていると、たくさんの虫や爬虫類や鳥が私の前を横切っていく。

こんな贅沢な時間を、私は選択できるというのに見逃していたのか…と気づけたことにもピルを再開したのには大きな意味がある。私にとったら、このボーッと観察するという楽しくて贅沢な時間を今は存分に楽しめていることが物凄く嬉しい。

心と体と人生に大きな隙間ができた感じだ。