しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

監視員

毎日が朝から晩まで充実している日々。薩摩ビーグルのドン君が我が家に来てから、私の概日リズム障害が20日近く狂うことなく安定している。ぐぬぬ、犬パワーすげぇ。

本当にこれは革命に近いのである。子供の頃から続いていた概日リズム障害が安定してしまっているのだから。

昔から私のカオスな生活を知っている家族や友人が、今の私の規則正しい生活を知ったら、さぞかし驚くことだろう。

 

前犬のケントにしてあげられなかったこと、一緒に社会に混じって楽しむことができなかったことが大爆発中で、1日1日をドン君と大切に大切に楽しく過ごしている。

作業部屋にいるドン君はほぼ、いびきをかいて寝ているだけんだけれど、それでも(誰かが同じ部屋にいる)ということは、気が引き締まる。

猫ではこうはいかない。一緒に堕落してしまう日々。犬だと

 

監視されている

という気持ちになって、一生懸命仕事しようとなる。どうしてなんだろう。面白い。

 

私が持つADHDとASDの特性には、どうやら賢い犬との生活が1番の人生安定化なんだと気づいてしまい驚く日々。

人との関わりが気薄になっていたり、人から話しかけられるなんて滅多にない私が、ドン君がそれを様々な形で橋渡ししてくれている。

 

なんせ、珍しい犬なので人がたくさん声をかけてくれるのだ。

 

あまり、うまく話せないなんてことはない。

だって、犬の説明をする。ドン君のことを教える。がほとんどだから。失敗なんて気にせずに話せる。

 

まだ我が家にきて20日だけれど、私はドン君にたくさんたくさん生活と人生の苦手さだったり、障害を助けてもらっている。

発達障害者が動物と暮らして人生や生活が劇的に変化した。ってデータは以前、海外論文で読んだことがあるけれど、アニマルセラピーとしてドン君は私の特性とばっちりハマってくれているみたいで感謝しかない。

 

人間に合わせた(時間)生活を犬にもさせないと大変なことになる。

みたいな一説もあるけど、私は犬の生活に合わせることでうまいことまわっていってる。

 

ドン社長の大豆お菓子を盗み食いするくーちゃん

そして、心配していた元からいる猫のくーちゃんとも相性がいいみたいで、くーちゃんが寄ってくると尻尾を振ってるドン君が優しすぎて、ジーンとなる。

 

ドン社長の犬種はよだれがすごいので、ドン社長用のスタイを作るのに新しくミシンを買うか。とサイトを見ていて、もう我が子も産むこともないし、ベビーグッズなんて無縁の話だと思っていたのに、まさか子育てを終えた今、苦手なミシンを購入してスタイを作ろうとしていることにも笑える。

 

本当に人生て、いつどうなるかなんて誰にもわからない。

どんな人生になっても楽しむことだけは忘れたくない。この際だからドン君にもらった機会を無駄にしないように、ふざけたスタイをたくさん制作して、販売も検討しようと思う。

 

今日は警察署に古物商許可証も受け取ってきた。

 

お家にいることが楽しくなったので、監視員さんが幸せな毎日を送れるようにお仕事頑張るぞぉ。

 

 

 

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自営業を選んだ理由と継続購入(お金の使い方で社会は変わる)

自分はどうして【自営業】って選択をしたんだっけ?

 

強すぎるストレスを1ヶ月弱受け続けることによって初心に戻って考えることができた。

働くことはお金を稼ぐことでももちろんあるんだけれど、私にとってそれと同等に大切なことは

 

誰にも指示されず命令されず自由でいられること

 

 

ストレス負荷がないに等しい状態を保つ

この2つなのだ。

 

この2つは絶対に死守しなければいけないことで、ストレスを受け続け体を壊すほどに続ける仕事というのは、私の中では奴隷でしかないのだ。働けば働くほどバカを見る日本の税収率や母子家庭や子育て世代への、もう狂気の沙汰とも言える地獄のようなリアルを21歳の時に母子家庭になり、ヘルジャパン構造に嫌というほどに気づいてしまった。

20代後半で独立するも東日本大震災で全てがパァになり、生活再建に身を粉にし働き、母子家庭の底意地を見せていたんだけど、最後はもう生命線ギリギリのところまで行ってしまっていた。(世間体とか社会性とかを優先するんではなくて、固定概念で物事を考える前にそれを疑う癖と、何より自分自身の本当にやりたいことと、直感を大切にしろよ)と教えてくれる貴重な、別にしなくてもいい経験になった。

 

やりたいことを延々と、だけど1つのことに縛られずに、その時の気分でしたいと思ったことをお金に変えるだけ。

 

の、ちょっと変わった働き方をしている。

辛い苦しい、ストレスになる。これを仕事にしたら、自分の超融通が効かない自分の特性がそれを絶対に許さずに、自分を破滅へと向かわせるのだ。ずっとずっと組織にいた時は破滅だらけでした。(人間て難しい)

誰にも縛られないので、時間を自分で好きに消費して生きている。

 

ビッグイシューの特集が奈良さんだった

ビッグイシューの記事が面白くて世界のことを教えてくれるので、何年も購読しているんだけど、今回の奈良さんの記事もとても面白かった。

記事を読んでいても言葉にとても配慮しているので、違和感をあまり感じずにスラスラと楽しく読める。

何度かブログでも紹介しているんだけど、このビッグイシューはホームレスの方が路上で販売している雑誌で450円のうち230円が路上販売者の収益になるのです。

残念と言っていいのかどうなのか、三重県には路上販売者が1人もいないので、私はずっと販売者応援3ヶ月通販を買って自宅まで郵送で送ってもらっている。(3300円)

www.bigissue.jp

 

つい最近、読売新聞の営業さんが我が家に来たので、自民党寄りの記事を書く読売新聞の内容が嫌いなのでごめんなさい。とはっきり伝えた。

お金を使うとき、相手はどんな思想なのか、私にはとても重要なことなのだわ。

相手にお金を託すということは、その人の思想が社会を動かすということだから。

経済優先、弱者知らんがな自業自得だろ。みたいなところには金を落としたくないし、どんな偉いと言われてる人間であっても、愛想笑いもしたくないし、ご機嫌取りもしたくないし、尻尾なんて振りたくない。これが私の仁義である。

 

うちの猫や犬は、人間のそんな面倒な感情を忘れさせてくれる存在だ。この子達はいつも真っ直ぐで嘘がない。

人間の手が大好きですごい勢いで頭突きしてくるKUUちゃん

Kuuちゃんは人間が大好きすぎて、犬みたいな性格。猫にしては珍しいほど人間ペースに合わせてくる、人間が行くとこ行くとこ全てに駆け足でついてくる可愛いやつ。

 

僕が凄く可愛いことなんて周知していますよ

 

黒猫のルイスが急死してしまってから1ヶ月経過した。まだ実感がわかないのだ、いなくなったのもわかるし、現実逃避しているわけではないんだけど、ちょっと急すぎてまだ感情が追いついていない感じ。

 

Kuuちゃんは変わりなく元気に過ごしている。

 

あったかいです

もうすぐ11月も終わってしまうんだなぁ、と大きなカレンダーをぼーっと眺めてる。

できなかったことを嘆くより、小さなことでもできた自分を褒めてあげよう。

明日も自分を今日より大切に。

 

おやすみなさい、お疲れさま。

 

 

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働くことと、愛猫がはじめて泥酔した話

息子の心臓の追加検査を紹介状を持って午前中に新規の病院に行ったんだけど、病院の設備不足で息子の追加検査はここではできなくて、また紹介状を書いてもらって違う病院に行くことになった。なんかずっと病院続きだなぁ。

私も息子も元気なんだけれど。まぁ、できる時に検査だけはしっかり受けておこう。

 

その後に、ちょっと用事があり山奥に行ってきた。

山々はうっすら紅葉し始めてパステルカラーになりつつある山は、どこをとらえても美しくて、どこをみても疲れない。

やっぱり私は自然が大好き。

 

病院で待ってる間に川口さんの本を読んでいて

 

社会は役割分担でできている

 

って言葉が素敵だなぁ。と思った。

 

きっとそれって、1人1人が得意、不得意があるんだから、強要されず、無理をせず、自分の資質と特性に見合った生き方、その延長線上が仕事であって、不得意な人を補えるような生き方。

私が目指してるのもそんな感じだな。

 

今は努力すれば報われる時代じゃなくなってしまってるし、競争競争で、天上のないものを追わされたりして、ほとんどが自己責任になってしまってて、優しくない世界だなぁと思う。

優しくないなぁ、と思いながらも綺麗事では生きれないから、私も生きるために働いてるんだけど。

 

生きるために働くってやだな。

楽しむために働く。がいいな。

 

自信を持って、今の私の生き方は後者だわ、と思えるような生活にシフトしていきたい。

 

 

田舎に行けば行くほどブタクサがわさわさと敷地を埋め尽くしていたけど、もう花粉症の薬を飲まなくても峠は越したみたいだ。今年は本当に花粉症の症状が軽かったな、なんでだろう。原因は敷地内のブタクサを刈ったから?と言っても、少し離れた他者の敷地内にはブタクサがわんさか生えているので、そればかりではなさそう。

進化できたのか私?この調子で春花粉も軽めですみますように…と願うばかり。

 

そのついでに山の中の店に立ち寄り、シャム虎Kuuちゃんに、またたびの木をお土産。

 

帰宅後にKuuちゃんに渡してみたら

 

めっちゃジャンキーに覚醒

 

こんなKuuちゃん初めてみたよ…

 

手、可愛い

 

完全に目が。笑

 

 

黒猫のLuisがいたらどんな反応をしていたんだろうなぁ…と思って悲しくなった。

Kuuちゃんは完全に泥酔して、気持ちよさそうに転がり回ってる。

 

優しい東京のKさんからLuisにと温かいギフトを頂戴しました。

嬉しいねLuis、Kさんありがとうございます。

 

アシナガバチがすごい数飛んでるから、自作の蜂取りペットボトルを数日前から設置していたんだけど、すごい数のスズメバチが捕獲されててビビってる。なぜ、お前たちが…

もしかして、私が余計なの作って余計なもの設置してしまった感?

いや、でも近くにいたってことだから、私グッジョブこれ?

 

よくわからんけど、とにかく、恐ろしいほどのスズメバチたちが捕獲機から出れずに羽をブンブンして大騒ぎしてる。

 

 

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一旦お別れ

午前中、昨日の早朝に急死してしまっていたLuis(猫)を火葬場に連れて行き、施設にお願いしてきた。

供養を頼むとなると、愛知県のお寺に遺骨が行くというので、それではちょっと生まれた場所以外の土地では可哀想だし(もちろんお寺さんがすごく丁寧に供養してくださるんだけど)…愛知県までたびたび行くのも大変だと思って、遺骨を後日持ち帰ることにした。

 

私は免疫力が一気に下がってしまったようで、1年以上出てきていなかったヘルペスがまた出てきてしまって、なかなかにしんどい。しんどいのは当たり前か。家族が欠けたんだから。

ここまで免疫力が低下したのは、本当に久方ぶり。体が正常に反応してくれて(お前なかなかにやばいぞ)と教えてくれている。ありがと体。

急すぎてまだ大きな実感が湧かなくて、ふわふわしている。

 

息子も相当ショックをうけていて、喋らなくなってる。

 

昨日はLuisとKuuの絵をたくさん

 

「メルカリ」
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に出品した。

 

LuisとKuuちゃん

 

いつも思うけど、自分の主たる仕事が絵を書くと言う職業で良かった。と思う。

絵を描いていると、気が紛れるし、延々と心を落ち着かせて時間を消化することができるから。

 

LuisとKuuちゃんの絵も、全て売れた。ありがたい。

Luisの遺骨を受け取った帰りに花代にさせてもらおう。

 

体調はイマイチだけど、横になっても寝れそうにないので、時間が許す限り今日も絵を描こうと思う。

 

にしても、施設のスタッフさんの対応がやさしさで溢れすぎていて感謝でいっぱいになった。

お別れがしんどくて、施設用の棺にLuisを移動できずにいると、スタッフさんが心情を察して(素手)でLuisを優しく移動してくれた。

 

私たちにとっては汚物ではないわけだから、手袋をしていることが不快になるからの考慮としても、その優しい気持ちに外で声を出して泣きそうになった。

 

ありがとうございます。

Luisの遺骨を引き取りに行くときに、何か箱菓子を持っていこう。

 

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突然のお別れ

早朝6時前、息子に叩き起こされる。

 

(Luisがなんかやばい!!)

 

え…

縁側に行くと、もう息がなく硬直してしまっているLuisが横たわってて、

あまりにも現実味がなさすぎて、これは夢なんじゃないか…とも思った。

元気だったのに…

 

順序からしたら介護している犬のケントが先だと思っていたし、まだ9歳って年齢のLuisはまだまだ長生きすると思っていたから、もう言葉も出ない。

本当に実感が湧かなすぎて涙も出てこない。

 

Luis

 

看取ってあげられなくてごめんね。きっとシャムトラのKuuちゃんのことだから、Luisに煙たがられても寄り添ってくれていたはず。

 

ごめんねLuis、今までありがとう。

 

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我が家のアイドル

晴天。湿度65%

 

介護中の犬様に朝の4時に起こされ、それから眠れなくなってしまい眠い…

 

うちのKuuちゃんは、三重県津市にある

三重県|あすまいる(三重県動物愛護推進センター)

保護の猫だ。なんのきなしに、どんな猫と犬が保護されているんだろう…と見に行ったら、小さな真っ白なブルーアイの猫がいた。友達が言っていた(可愛いものを見ると心臓が痛くなる)、生まれて初めて私もそれと同じ痛みを感じて、その猫の可愛さと美しさに、魅了されてしまっていた。出会って数分、職員さんに(この猫は今日引き取れますか?)と聞いてる始末。まさに一目惚れだった。そんなKuuちゃん、施設に前日来たばかりで、翌日に新しいお家が決まるという、ラッキーボーイだ。

 

人間がいるだけでグーパー。

少し触るだけでグーパー。

 

人間大好きKuuちゃんは私の最大の癒し。

真っ白だったKuuちゃん、徐々にポイントカラーが出てきて、シャム虎へと進化した。

性格も温厚で低く柔らかい声で(くぅ)と鳴く。オルゴールみたいな周波数だ。

 

シャケと猫の夜ラン

 

今日で6月も終わり、みなさん1ヶ月お疲れ様でした。

来月もどうぞよろしくお願いします。

https://blog.with2.net/link/?id=2103907

 

旅立ちに向けての準備

曇り?湿度73%

 

今日も息子のサポートで半日潰れそうだ。

子離れ親ばなれの時期にきている、後悔しないようにできる限りのサポートをしたいと思っている。

無事に息子は国家資格を取得でき、親の私は安堵している。

 

息子が問題なく自立し、私1人の生活になったら

この麗しき生き物たちが私に変わらず寄り添ってくれるのだろう。ありがとうありがとう。

 

 

https://blog.with2.net/link/?id=2103907