ぐぬぬ…ドン君🐶の凄まじい口臭の原因がわかってしまった。
歯周病
である…結構ひどい…こんなに酷くなって、きっと痛いだろうに…前飼い主が適切なケアをしていたとは思えない。体中の大きな怪我の痕跡が物語っている。この犬はきっと痛みを我慢してしまう犬っぽい。それとも私と同じく鈍いんだろうか。それとも、どうせ怪我をしても我慢するしかないし、と諦める鉄の心を取得してしまっているんだろうか。
前歯から始めた歯磨きも、毎日少しづつ範囲を広げ、昨日は奥歯まで広げて見ることができた。そうしたら、右側の奥歯が結構ひどい有様になっていて、うげげ…な状態だったので、急いで（犬の歯周病）で検索をかけ色々と調べてみた。
犬の歯周病は治らないのでこれ以上進行しないようにしていくのが1番大切らしい。
そうか治らないのか…
抗生物質は使いたくないので、できるだけ体に負担がないものを探しているとこれに行き着いた。
レビューを見ると直接歯とか歯茎につけたりしている方もいて、なかなか高評価なので期待してさっき購入してみた。さすがブラック労働のAmazonさん、明日届くらしい。
物凄くありがたいけど心配になる速さ。
翌日届くのが通常になってくると1週間後に届く物流がすごく（遅い）と感じてしまう。
いかん。（気長に待つ楽しみ）という心の余裕がどんどん麻痺していく。
歯周病問題はずっと続くので、オーラルガードが効いてくれることを願う。
しばらく使ってみてまたレポします。
ドン君は元猟犬である。
近所で見かける、イタチ、たぬき、ハクビシン、アナグマが視界になんて入ったものなら、穏やかなドン君が一瞬で狩りモードになり、無駄吠えなんてのもしないのに、永遠と吠えて吠えて吠えている。最近、我が家に来て、八朔を食べまくっている、たぬきやイタチが狩られませんように。
敷地内に血だらけ獣がいるなんて絶対に見たくない。それがドン君の仕業だとも知りたくない。
来るな、絶対にお前らくるなよ、といつも思っている。
ドン君を観察していると
（だから君は猟犬としてたくさん戦ってきたけど、死なずにすんだんだね）
と思うことがあって、それはドン君の
警戒心の強さ
である。賢い犬で、危ない橋は決して渡らないタイプ。慎重派だ。少しでも違和感や不安を感じたら一線を越えたりしない。
危険なところも瞬時に避ける。
この慎重さには毎回感心し、だから生き残ってくれたんだな。と（きみ、クレバーだな）と称えたくなる。
犬とか動物って本当に行動に無駄がなくて賢い。
本能のままに生きているから純粋で強い。
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