SNSとの相性を今一度 - しかくい山　

犬愛が爆発しすぎてしまい、インスタグラムにせっせと犬動画や犬写真を毎日あげる日々がこの1ヶ月続いている。気づけば数ヶ月、寝床には持ち込んでいなかったスマホを普通に持ち込み、寝る直前まで、犬の動画を見ては（ゲヘヘ、かわいい奴め）なんてやってる始末。

完全にSNS中毒に戻ってしまった、ぐぬぬ。

しかもSNSの観覧時間が徐々に増え、他人の投稿を見る時間も増えたため、（あぁ私ってほんとだめだな）なんて思う日も勝手に他人と比べてしまい増えてきとる（低気圧の時だけ）。いかん、いかん、いかんぞこの流れ。

人の言動に心を左右され出したら赤信号なのだ。

ドン🐶ファンが多くなってきているからって、私がそれに応えるようにSNSにまたのめり込んでいては本末転倒。

ついさっき、スマホをあえて自宅に置きっぱなしにして、犬と夕散歩をしながら

私は自分の人生にもっと集中しなければいけない

と我に帰りながら、変なスイッチが入って駆けずり回る犬に引きづられながら、今自分が直面している問題を客観的に考えていた。

SNSに身を置く時間が自分の精神のバランスに直結してしまうと気づいているだけまだましか。自分が発達障害とSNSにのめり込みやすい性格だってことを知らなかった期間は、えらく時間と人生を無駄に浪費し、しなくていい経験まで上積みしてしまった。

それを、何度も何度も繰り返してしまう自分に呆れても時間は戻ってこないし、またしっかり対策をしていくしかない。

インスタグラムは、今月末まで観覧すること投稿することをやめた。

ストーリーでそれを報告した数分後に自然とインスタグラムを開いていて

うわぁあぁぁあああああ

となった。もうだめだわし。末期じゃわ。

そこで思った。人に見せる、見せたいという思いは麻薬みたいだなと。

最初はなんの気なしの投稿であったりしても、承認要求はどんどん膨らんでいってしまうし、その承認要求は最悪他人への嫌悪に繋がってしまったり。

見なくていいものを目にして勝手に傷ついたり落ち込んだり。

やっぱり私には、一方的に壁打ちしているようなブログが1番安全なプラットフォームなのかもしれない。ただいま。おかえり。もう同じ場所にとどまるなよ。

SNSに費やしている時間を減らして、もっと実りある、穏やかな暮らしにしていこう。

他者の人生と自分の人生を重ねることをやめよう。

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