しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

デジタルデトックスのメリットの話

晴天。湿度66度。今日も起きてすぐエアコン稼働。

 

今日はネットについて、自分の考えを掘り下げて、まとめていく作業を朝からしたいと思う。インスタグラムの更新を激減させ、観覧も1週間に数分にし、(通知を切っていて仕事の問い合わせが何件か来ていることに先日気づいた、すみません。)Twitterは5月の末から発言することをやめて、人の情報を遮断し、デジタルデトックスをしているんだけれど、暇さえあればスマホをいじり、調べたいことがあればTwitterで他者の発言を参考にして、その開いたページから延々と見ず知らずの誰かの発言を見ては感情の波を揺さぶられて、という生活を長年していたので、デジタルデトックスを始めた当初は、あまりにも暇すぎて(忙しい)と思いこんでいた自分がなんだか情けなくなってしまった。

ある程度の月日が経って、今はインスタグラムやTwitterの良さも悪さも怖さも、自分のハマりやすい性質も、客観的に捉えることができて、ものすごくタイムロスしてしまったなという気持ちが強いので、もうきっと前のように戻ることはないだろうと思う。こうやって、ブログを書いたり、本にしたりする作業が私には向いているし、余計なストレス負荷がかからない。

以前の私は、行った場所、食べた物、日常の一コマを、インスタグラムやTwitterにあげたりしていた。自分で感じたり、楽しもうとする前に、見せなきゃ、という思考に陥っていた。

それってとても虚しい。ということもデジタルデトックスをしてから気づけた意味は、とても私の中で大きい。

自分の人生の一コマ一コマをネット上にあげて、晒す意味はなんだ?と考えたら、ただの心の寂しさと、承認要求モンスターになっていることぐらいしか思いつかなかった。うわ、ダセェし虚しい。行きたい場所に行き、食べたいものを食べ、会いたい人に会い、驚くようなことがある、自分の人生のページを見ず知らずの人たちに、あかす、見せる、伝える、という行為を私はどうしてあんなにしてしまっていたんだろうとも思う。過去の謎な自分が爆誕している。旅や食レポを仕事や趣味にしている人は別として、芸能人でもない自分の私情なんて多くの人が気にも止めてないし、そもそも他人のことなんて自分が思ってる以上に気にしてはいない。みんな生きるのに精一杯だから。

私はADHDASDの特性があって、物事にハマりやすいという性質があるので定型者より格段に注意しなければいけない。デジタルデトックスをしてみて感じたメリットは

 

①自分の時間がめちゃくちゃ増える

 

②思考が軽くなる

 

③他者の生活や私情が自分の頭の中に入ってこなくなるので、自分の人生だけに集中できる

 

④精神面、体調面も向上する

 

QOLが上がる

 

もっとメリットはあるんだけど、感じた大きなメリットは自分の中ではこの5つだなと。

もし、デジタルデトックスを考えている方がいれば、ぜひ実践してほしいなと思う。きっと得ること気づくことが増えるだろう。

 

三重県津市です、拡散お願いします。

 

昨日はこの必死に探す飼い主さんの(24時間TEL出れます)に、我が家の同じく超怖がりの犬ケントが脱走してしまった時のことを思い出して、自己投影してしまい、ひとめもはばからずに運転しながら

 

(飼い主さん心配だろうに、うぅぅう)と泣いていたら、後ろに乗っていた息子にドン引きされた。暑い、めちゃくちゃ暑い、この炎天下の中、この犬はどこにいるんだろう。無事でいてよと願うばかり、早く無事に見つかりますように。

 

 

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