気象病者のぼやき

お題「夏は好き?嫌い?」

大嫌いだ!!!!

大嫌いだで文字を始めるほどに大嫌いな夏、台風の影響で昨日はほぼ寝たきりで合計17時間も寝てしまった。頭痛い、肩痛い、首痛い、目眩する、あぁぁ。元々、自律神経の働きが弱いのと聴覚過敏合体魔法で気圧が大きく変動している時は、簡単な計算もできなくなるほどに思考力がザコになる。それは年齢と共に悪化中。年を追うごとに精神は解放されて楽になっていってるのに、体は衰え不調だらけ。人間てバランスがとてもとても難しい。

気圧?何それ、大丈夫だよ。

と言う人たちが、死んでも生き返れる無敵の孫悟空に見える。

気象病を訴える人は年々増加傾向にあって、今では1000万人の気象病者がこの国にはいるらしい。それを聞くと苦しんでるのは私だけではないんだ…と妙な安心感が生まれてくる。

気象病とは

（引用）内耳にあるセンサーが気圧の変化を感知し、前庭神経が過剰に興奮することで、自律神経のバランスが乱れます。 その結果、交感神経が優位になりすぎると、目眩や偏頭痛、関節痛の悪化などの症状。 また、副交感神経が優位になりすぎると、眠気やだるさ、うつ症状が生じやすくなるそうです。

完全たる気象病の私は、今までありとあらゆるグッツや体操など試して来たけれど、1番ダメージが少なく苦しむ事がない選択肢は

大人しく気圧が安定するまで寝てろ

しかないことに気づいてからは、気圧に抗う事なく死んだように寝ている。

低気圧に良いと言われてる、あれだけ買い溜めた珈琲もきれてしまい、仕方なく水のように薄いドリップ珈琲を飲んでいたら、薄い水のような熱々の珈琲に虫がダイブしてきた、あぁぁあぁ、朝から罵詈雑言を並べてる因果応報か…

唯一の朝の楽しみが…

昨晩は気分が上がらないので、久しぶりにセルフマニキュアをしてみる事にした。

私は子供の頃からマニキュアを塗り終えても、完全に乾くまで待つ事ができない人間で、せっかく綺麗に塗ったマニキュアは、どこかに触れたり、ぶつけたりで、禿げたり、よれたり、ブヨブヨになったり、あなが空いてしまったりする。

まだ完全に乾いていないのに、250円という、とんでもない安さの手袋。道の駅で買った、マダムが作った手袋を我慢できずにはめてしまい、綺麗に塗ったマニキュアに毛糸の繊維がたくさん引っ付いて、余計に気分が下がった。あぁぁぁぁ、アホ…アホ!!

250円のあったか手袋

すぐ除光液でマニキュアを拭き取り、何してんだ私…とまたベッドに倒れ込んで、そこから記憶がない。

夏の湿度も心身共にダメージをくらう。空気も重くて、汗ばむと服は体に引っ付いてくるし、感覚過敏の私にとって、虫や生き物がワンやワンやと叫びまくる夏はストレスが物凄く大きく、毎年体調を崩しやすい。

花粉もない冬が待ち遠しい。冬が唯一体調が安定する季節。

本日〜の気圧グラフ

怖い…怖すぎる…お陰様でブログを書いている今も、思考力がザコで、簡単な動作も一苦労してる。気象病の皆様大丈夫でしょうか？

だめです。

と言う言葉を期待している。

読書バトンは

学ぶこと 生きること 女性として考える （中公文庫　さ88-1） [ 猿橋勝子 ]

猿橋勝子さんのこれに移り、少しづつ読み進めている。

奴隷座りをしながらiPadの画面をぼーっと見ている、抗うな私、気圧には勝てない。

少しだけ仕事をして、今日も、死んだように寝るとする。

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