しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

今年も無心で編む・寝床に持ち込まなくなって体調◎

とうとう今年も手をつけてしまった。

 

始まりが白色は初めて

今手元にある毛糸で作ろうと決めたので考えに考えてまずは白色から。白色は苦手なはずなのに、今年は私の中で何がどう変化したんだか、白色のセーターなんて買ったりしている。似合わないと分かっているのに。似合わないと言うより、違和感。

今年はその違和感とも仲良くできるような気がしている。

 

毎回作り始めて3段目には(どうしてこんなめんどくさいことを初めてしまったんだろう…)といつも思う。それでも作り始めると、毛糸の魅力と同じ動作に取り憑かれ、まだかまだか…としているうちに編み上がってしまう。

 

「編み物は命を救う」――ヴァージニア・ウルフ

 

編み物を始める冬に毎年思うことは、自分は春夏秋冬の中で冬の期間を1番丁寧に生きているな。と。寒くて活動量が少なくなるから家仕事に専念するからだろうか、それとも冬だからだろうか。

とにかく、やっぱり冬が1番好きだし、暑い場所には住めないなとも毎年思う。

 

 

寝床にスマホを持ち込まなくなって1ヶ月ぐらい経つのかな。

それが私の中で定着してくれ、布団に入っていつまでもネットサーフィンする時間も、朝起きてまずスマホを手に取り仕事をチェックしてからネットサーフィンする時間はなくなった。

 

ただ起きる。

 

その行為が今までできていなかったんだな、とやっと自分のスマホ依存に気づくこともできてきた。

起きて(あぁだるい)(あぁ疲れた)と起きることもなくなったのは、スマホによる脳疲労と鬱症状の悪化だったんだなとも。

とにかく私は脳疲労を定型者より起こしやすいので注意しなけれないけない。

他人の情報が安易に可視化できてしまう、インスタグラムやTwitterなどのSNSは私にはトリカブトのようなものなのだ、見るなら他人の生活ではなく政治の動向や自然災害などのトピックに絞り込むことが重要。

 

それを意識し出している今の生活と私のメンタルは、ピルも加わって大きな波がなくなっている。

 

自分は何でダメージを受けるか

 

それを分析していくと、受けるストレスや過労が減っていく。それに、自分がダメージを受けると分かっているのに、わざわざ無理してそれに向き合う時間が惜しい、ダメージを受けながら(この人からも教わることがきっとある)と自分に言い聞かせて自分の気持ちを誤魔化すのはもうやめにしたい。

 

人をできるだけ傷つけない距離

人から不要に干渉されない距離

 

それを保って生きていたい。なかなかに難しいけれど。

 

 

こたつのテーブル上には読み始めてる本を含めて6冊が順番待ちしている。

先日、ほほほ座さんから再入荷のお知らせがきたので買った本も届けば7冊になる。こんなに立て続けに本を読み漁っているのは人生初だわ。

 

毛糸に本に、冬らしいじゃないか。

台所に行ったら息子が煮込みハンバーグを作ってくれていた。これも冬さを増す食べ物。

ありがたくいただいてゆっくりと動き出そうかな。

さぁ、今日もできるだけ後悔がない1日にしよう。

 

 

 

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