しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

シェルターを作った

今年の冬は絶対に寒い思いをしない。という私の決意は本気だ。

クッソ与党と金食いゾンビ共にも中田はずっと激おこなので1円でも多く、灯油やガソリンにかかる二重課税、不必要な物を買い、税金を魂異次元ゾンビに払いたくない。

まず、夏に全て取っ払った1枚20キロはあるだろう、昔の曇りガラス扉を部屋まで、ブツクサ文句を言いながら運び、4枚全てまた設置。

人を守ることを放棄した極寒古民家、これでは全然寒さ対策になんてならないのなんて何回も冬を越してる身としては分かっているので、室内のガラス扉がある壁を全て、断熱カーテンライナーで、釘をトンカチでコンコンコンコン打ち込んで囲ってやった。

14枚も使ったよ。

 

ジャジャーン

宇宙船みたくなった。電磁波遮断のやばい教祖部屋みたい。笑

お洒落さなんてこの家に冬は特に求めない。

これで来月上旬には、こたつも届くので完璧。

 

壁に板を張って、千し場も作ろうと思う。

 

冬が来る前に

 

過酷な森で暮らす男たちのドキュメンタリー

ザ・森男を見て、昔は憧れに憧れていたツリーハウスにはもう絶対に住めない(住みたくない)と思ったり(だってツリーハウスが崩れ降りたりするんだよ。笑 風が強い日は家がグラグラ揺れる言うし。家なのに恐怖を味わいながら生活するってどんなよ)過酷な冬をどう乗り越えるかの知恵を足してもらったり。

 

 

今回、私が極寒古民家を乗り切るにあたり、大変参考になったのが

 

生き残りサバイバルゲーム

この孤独のサバイバーシリーズです。

これ、参加者10人が過酷な土地で最後の一人になるまでサバイバルするんだけど、とにかく皆さん自然で生活するスキルが高すぎてものすごく勉強になるわけ。

シーズン5の舞台はモンゴルなんですけどね、冬のモンゴルがこんなにも過酷だなんて知らなかったので食い入るように最後まで一気見してしまった。

500万ドルもの大金を餌にみんな頑張るんだけど、やっぱり最後は栄養の大切さとメンタルの強さ、それに運が大きな勝敗の分かれ道になるんだな、とタンパク質ちゃんと取ろうとも思った。心の栄養も。これ系のサバイバルシリーズ、栄養不足が精神疾患にこんなにも繋がっていくのか…とも知ることができていい。

 

 

海外のこういったキラキラしていないリアルな部分を知れるのはとてもありがたい。

旅行だけならいいけど、住むとなったら過酷な部分も知りたいので。

(いや、モンゴルで生きてける自信ないから行けないけど)

 

同級生の親が高校はモンゴルに子供を行かせようとしていた話を思い出して、なかなかヘビーな選択を迫ったんだな…と。私だったらどうだ…いや息子の成長のためとはいえ、行け…とは言えないな。

 

この極寒モンゴルの簡易住居で凍えそうになっている挑戦者たちを見て、うちもこれと似てるわ…と思う事自体がおかしくて、一体日本の断熱材が入っていない古民家は家と呼んでもいいのか…とすら思えてくる。

秋田に避難した時の家もなかなかに過酷で廊下に置いていた猫の飲み水が凍ってたりしたけど。

 

ここまで西にきても、こんな寒さに耐えなければいけないのか…と思って嘆いてばかりはもうやめて、確実に暖かくなることをしていこうと思う。

 

これだけ、ETが出てきそうな宇宙船のような空間にしたんだから、風は入ってこないだろう。よしよし。子供の時に入っていたボーイスカウトのサバイバル知識なんて1つも覚えていない。崖の上から手作りした竹とんぼを飛ばしたこと、サツマイモを掘ったこと。松明を持って寒い夜に歩いたことぐらいしか記憶に残ってない。

私が子供の頃、ボーイスカウトに女子は小学2年生ぐらいまでしかいれなくて、強制的にボーイスカウトを辞めさせられた恨みの記憶の方が強い。笑

 

 

洗濯物の干し場も作れば、今年の冬はこの部屋だけに潜伏して快適に過ごせそう。

夏場はこうはいかない、今度は暑さと日当たりの悪さで全部屋のカビと暑さとの戦いになるから。

 

来年の夏のことを考えると憂鬱にしかならないので考えないようにしたい。

 

デジタルデトックスで枕元にスマホを置かなくなってから、目覚ましを使わなくなったのでロングスリーパーになりすぎ、寝まくりすぎて夜型人間にまた戻ってしまった。不覚。

そのためだけに、またスマホを枕元に置きたくないので目覚まし時計を買うことにした。

私はうるさい目覚まし時計が大嫌いなので、静かなピピピ音のような優しい音の目覚まし時計が欲しい。

楽天市場で探していたら、今は徐々に明るくなっていく光時計とか、ウサギだとか、鶏だとか熊だとか、可愛い目覚まし時計がたくさんでびっくりした。

 

中でも久しぶりに動画で爆笑したのがこれ。

 

 

 


www.youtube.com

 

人をこんなにも笑わせてくれるものを作っている人と話してみたいなと思う。

 

シェルターを作ったら思いのほか暖かすぎて、室内テントを買わなくてもすみそう。ただ、この宇宙船のような部屋は全くといっていいほどSF感が強すぎて癒し効果がない。

だからって戦うぞって意欲も湧かないし、この銀色の壁を見ていると闇の組織が薄暗い倉庫で臓器売買してるような想像しかできなくて、メンタルにどうなんだこれっては思う。

 

メンタルには微妙かもだけど、部屋を暖かくするにはとってもいい仕事をしてくれるし、極力壁を見なければいい。どんなよ本当に。

 

 

 

お読み下りありがとうございました。




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