晴天。いつもの熱が籠る作業場から離れ、エアコンの風が直に当たる場所に移動しブログを書いているので快適である。しばらくこれでいこう。朝から昼過ぎまではまだいい、夕方手前の3時頃になると、断熱材皆無のこの古民家は熱を吸収しまくり、何をしても熱が抜けず
へ、外の方が涼しいんですが
とまるで豚小屋のようになる。冬は外の方が暖かい日なんてザラにあって、外に出ると、もう家に戻るのが嫌になって庭で棒立ちしてしまう。棒立ちしたついでにしばらく光合成をし、空をいつものように優雅に飛んでいる鳶を眺めながら
あぁ、人間を守ってくれる家が早く欲しい…
と断熱材の大切さ、窓の多さがもたらすデメリット、部屋の方角と建て方、古民家の恐ろしさを嫌ってほどにここで学ばせていただいてる。古民家で悠々自適なスローライフ。騙されるな…家の中心を昇竜拳でぶち抜きたい…
静かさ、周りとの関わりほぼ皆無、自然と生き物の多さは完璧なのに。そう言えば、先日夜中にゴミ捨てに行ったら、ゴミ捨て場手前を、狐のような動物が田んぼに向かって駆け抜けていった、狐よりとても大きかった。犬??にしては全体のフォルムが犬っぽくなかったし、あの美しい動物は一体何だったんだろうか。最近は野生の鹿も少しづつ民家側に近づいてきている、山を切り崩してジャンジャン太陽光パネルを設置しているおバカさを思えば、あぁそうなるわな…と動物たちが可哀想になる。都市開発が田舎ではできないからって、最初だけ金になるだけで、ランニングコスト悪すぎ、後始末の方法はない、人間にも地球にも優しくない、名ばかり太陽光パネルは自民党みたいだな…といつも思う。あぁ、害悪。
私の実家は、福島県🟰山だらけと思われがちなんだが、家周りに山なんてなかったから、野生の動物を見れたのは、私が小学生の時（30年前）で野生のキジぐらいしか見ることができなかった。今では、もっと自然がなくなって、家やお店が並び、きっと野生の動物なんて見ることはないだろう。
そんな場所で長年住んでいた私は、三重県に移住したとき、野生の鹿を見るたびに
奈良公園からはるばるここまで来たのか…
と物凄く鹿に対して感心と尊敬の念を持っていた。それは違うと知った時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
真っ白だったシェルターから迎えた我が家の温室動物のKuuちゃん、色がもっと濃くなってきた。シャムミックスと呼んでいたけど、Kuuちゃんはシャムトラという種類だと最近知った。かっこいいじゃないかKuuちゃん、とてもおとなしい子で、人間が大好きで、フワフワなぬいぐるみみたいな猫だ。対照的な黒い狸は、生まれた時からツンデレ世渡り下手タイプで、急にKuuちゃんに噛みついたりするもんだから、私にも息子にも怒られている。
あぁ、もっと上手くやりなさいよ…
旬な会社から
我が家のポストに投函されていた。すごいなサントリー、アンケート答えただけで1ヶ月分プレゼントって。しかもこれ全世帯に。もちろん赤文字で受取拒絶と書いてポストにぶん投げてこよう。
保険証の廃止を肯定する政権ズブズブ企業はくたばれ!!わいも不買い運動に連帯する。
サントリー商品さようならさようなら
先日読んだ政治関連の専門書に書いてあった言葉で、なんだか腑に落ちた言葉があった。
分割統治
権力者がよく使うやり方らしいんだけど、日本もまさにずっとこれだな。と思った。
複数のグループになるようにわざと仕分けして、そのグループ同士で戦わせるように仕向ける、原発でもコロナでもそうだったわ。庶民同士が敵対して、お前は分かってない、ずるい、消えろ、日本から出てけ、バカだのなんだのと、争う。あぁ、あぁ…だ。
人間の本質は変わらないので、一旦仕向けて、知らず知らずとその思惑に乗ってしまうまでの時間はそう長くはなく、あいつらは
国民ちょろっ
と高笑いしているんだろう、ぐぐぐぐ、むかつく…
昨日は東電のことでも怒りが噴出していたので、振動障害上等！！！と一心不乱に草刈機で敷地内の草刈りをしてきた。草はあいつらだ、気分がいい。
紐を何十回引っ張ってもエンジンがかからず、指が水膨れになっていたのに、今では数回でエンジンがかかる。私、かっこいい…草刈りも下手くそだったのに、素早く綺麗に刈れるようになった私、最高に最強にかっこいい…見てくれ、遠く離れた近隣住民の方々、私ここまでできるようになりました。と言わんばかりに誇らしげ。敷地が綺麗になると、気分がいい。家の中も綺麗になると気分がいい。心にも隙間ができてくる。
ムカついた時は掃除だ。怒りを返還する方法としてプラスしかない無駄がない行為が掃除だ。
東電のことで思ったんだけど、よく被害者と加害者をバッティングさせないように配慮したりするのは、被害者が当時のことを思い出してPTSDを悪化させてしまったり、負の感情が湧き上がるからなんだろうと。正直、東電からの書類が届いて311の嫌な感情を思い出して、エネルギーが私の中から抜けていったし、数日昼寝をしないと起きていられなかった。東京電力、全くクリーンではなく、害悪、害悪である。
今日はテーマも決めずに心のままに書いた。心が東京電力のせいで波立っているので、自分の気持ちとちゃんと向き合う時間が今は必要だ。怒りに任せて弱るのも闇堕ちするのも簡単だ、そうなったらあいつらの思う壺。そうなってたまるか、わいは人生を破壊された分、健康に楽しく生きるんじゃ。
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