湯たんぽ、半纏、ふかふかの毛布2枚と、かけ布団。目覚ましがなく、毎月の支払いなどなかったら餓死寸前まで寝ていられるぐらいに暖かくて幸せな気分になる冬の布団の中。
以前、働いていた会社で、辞めていく人に（ゆっくり休んでくださいね。）と言ったら、すごい剣幕で（家賃支払いとかありますからね！）と言われたのを思い出した。
（お疲れ様でした、数日ゆっくりしてくださいね。）みたいなニュアンスで言ったつもりだったんだけど、嫌味に聞こえてしまったんだろう。どんな言葉を発しても、受け手の生活状況や、心身の状況で地雷の言葉となることがある。
退社する人に出会ったら余計なことは言わずに（お疲れ様でした。）とだけ言おうとあの時決めたしお勉強になった。
いや、心が弱ってる人、心身に異常をきたしている人には（励まそう）（気が利いた言葉を）みたいなのは今までの経験上、地雷原になることが多かったし、私も気持ちとかに余裕がない時は、いちいち人の言葉が刺さるようになるなぁ。
体の栄養と同じぐらいに心の栄養も意識して生活していないと。
人の言葉がいちいち刺さる時は要注意の時だね。
相手の言葉を柔軟に聞けなくなって、受け取り方が皮肉さに変換されるようなことが続いていったら、相手の問題じゃなく、（自分10回休みなさい）の合図。
お疲れ私、お疲れみんな。
この遠い頭上を飛ぶ鳥たちを見る時間が好き。
ゆっくり飛行する黒い点。
いいなぁ空が飛べて。
そういえば、先日、私は銀色夏生氏がとんでもなく好きだったんだ…ということを思い出した。小学高学年の時に銀色さんの詩集に出会い、本屋にいくことが楽しみの一つになり、新作が出るたびに胸が高鳴ったあの頃。
あの頃は本屋に行く、ビデオを借りる。
それだけで1日がワクワクしていた。
しんどすぎた10代。私は銀色さんの言葉で救われていたなぁ、と思い出し、また銀色さんの詩集を読みたくなって検索したらAmazonで
2円
で売られてる衝撃…2円て…5円チョコより安いだなんて…悲しすぎる。銀色さんの言葉にそんな価値をつけるだなんて信じられない…
近々、本屋に行って銀色さんの作品を探して購入しよう。
応援したい人からは適正価格で買わせてもらう、それが私の応援流儀。
銀色さんの本はほとんど持っていたんだけど、汚染の兼ね合いで福島に全て置いてきてしまった。その後、実家は台風で床下浸水してしまったので、1階の本棚にあっただろう私の大切にしていた本たちはきっと全滅したに違いない。
子供の時に好きだった夢中になったものって、大人になった今でもこんなに思い出すだけで私を嫌な感情から切り離してくれる。
銀色さんありがとう。
ブログを開始して5ヶ月ぐらい経ちました。読者数が100人になりました、わーい嬉しい。ありがとうございます。101人なんだけど、その中の1人は私なので（笑）100人に。
フォロワー増やしもしていないし、記事を読んでもないのにはてなスターをつけるなんて失礼なことはしたくないのと、デジタルデトックスをしているので、交流が全くなく、ワンマン執筆自己満ブログですが、いつも読んでくださる方には、ありがとうございます。
私のお題に参加してくれた方と、たまに気まぐれで、記事を読みにいって（イイね）と思った方にはスターをつけているんだけど、連打しすぎて星が変な数になってしまうこともあってごめんなさい。笑
今月で11月もおしまい。
なかなかにヘビーな1ヶ月だった、思うことも多々、活かしたいことも多々、反省することはあまり考えない。
今月もよく働いた、本当に今月は働いた。疲れた。笑
有給なんてものはないので、来年は先日言ったように2日ぐらい、海外に行っちゃおうかなと妄想している。
楽しい美味しい妄想をしながら来月も頑張るっきゃない。
お疲れ私。お疲れみなさん。
主に小さな原画を「メルカリ」で販売してます https://jp.mercari.com/user/profile/404143300?utm_medium=share&utm_source=ios
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