しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

私の心とメンタルを落ち着かせてくれる人たち

結局、敷地内から飛び出し遠くの営業所までドライブがてら発送をしに行ってしまった。どうしてこう、じっとしていられないんだろう。あぁ、難しい。

 

本を読んだり、絵を描いたり、自分が好きなことをしている時は何十時間もじっとしながらそれに没頭したりできるのに。変な私。ウロウロがやめれない私。

 

朝起きたらブラジル人の友達から久しぶりにボイスメッセージが届いていた。地球の反対側で生活していて、日本より12時間遅い時間を生きている友達。

なぜ連絡が来たかは言わずとも、黒猫の急死で心配して連絡をよこしてくれたんだなと気づく。いつもの優しい声だった。

 

発送先に着いて、電話をくれていた違う友達にも折り返し電話をかけ直す。

黒猫のことを知り慌てて心配の電話をしてくれた友達。

(ルイスのこと知って心臓がキュッてなったよ)とこれまた、私の心がトクンとする言葉。

 

私は子供みたいに感動したり、悲しい時は、人目も気にせずボロボロ泣く。

泣くと言うことを我慢したくないから。

 

嬉しい、悲しい、寂しい、憤り、自分から出る全ての感情を大切に生きていたい。

 

人の優しい言葉を受け取り何度泣いたことか。

何度助けられたか。

 

心に触れる言葉がある。

優しい言葉でも心を素通りしていく言葉がある。

優しい言葉でも相手を傷つける言葉がある。

 

結局は自分の今のメンタルの状態で人の言葉も受け取り方も変わってくる。

それでも、メンタルが不安定で卑屈になっている時でも、

心に触れる言葉はいつでも優しくて、この人と繋がれていることが私の財産だと思える。

人付き合いが苦手な私でも、こう思える人がいるということは幸せなことだ。

 

誕生日に貰った花束についていたショップカードの言葉がドストライクに素敵だったので、
作業台に貼り付けてある。

 

自宅に帰って、痩せ細ってしまった犬のケントと敷地内をゆっくり散歩。

目が見えないから私の匂いと声だけを頼りに歩くケント。

うちは逆だけど、盲導犬ってすごいなと思った。

 

しばらく晴れだから外で犬とポカポカしていたいんだけど、蚊とアシナガバチがどえらい数で、長居できない。

早めになんとかしないとな。

 

 

朝から、夜までお客さんまでも、たくさん励ましのメッセージをくれた1日だった。

 

おかげさまで優しい気持ちに包まれたまま1日を終えました。

心からありがとう。

 

お読み下りありがとうございました。




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