しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

家族が増える

我が家に新しい家族が仲間入りする事となりそうです。

ずーっと津市の保護施設にいたこで、写真もだけど、説明文が印象的だった。

 

ご飯の時間をこよなく愛する食いしん坊さんで、勢いよくご飯のお皿に顔を突っ込もうとする。非常に人懐こく、長くて硬い尻尾を振り回しながら飛びつこうとしてしまいます。

 

この説明文を見て声を出して笑った。

どんだけ猪突猛進な犬なんだ、しかもこの面で、と。笑

 

ずっと心配で、前犬の介護をしながらチェックしていた犬。

 

違う里親募集でその犬だとは知らずに問い合わし、保護している方とのやりとりや動画で、私がずっと気になっていた犬だと気づいた。

もう、びっくり。こんなことってある?あるんだよな。地球って。

ご縁の巡り合わせに今回も驚くばかり。

 

薩摩ビーグル

薩摩ビーグルという犬種を初めて知ったので、性格などを調べてみたら、とても希少な犬種らしく猟犬として人間と100年近くを共存してきた、穏やかで優しい平和主義な性格らしい。

なぜ、そんな希少で優しい犬を。。。

元飼い主に会って話した訳でもないので推測で決めつけはしたくない。きっとどうしても手放さなければいけない状況下だったんだろうと思うようにした。

 

ただ一緒にいる時間が取れないから、海外移住するから、子供が生まれたから系で手放す飼い主から譲り受けるより、元飼い主がわからない方が気分的にモヤモヤしない。そんな飼い主の所から引き取って、犬の状況の連絡を延々と取り続けることも憂鬱なので後腐れもなくて、前飼い主が分からないの方が私的にはいい。

 

ケントがいなくなってから、何かしなきゃ。。。と心が空回りしていることに最近

気づいた。仕事に集中できなくて、ついつい外に出て敷地内をうろうろしたり(危ない人みたいだ)、雑草を抜いたり。

犬の存在の大きさを、ケントを失ってから更に思い知らされている。

 

この薩摩ビーグル犬もケントを引き取った時と同じ年齢ってのがまたもう。

初めて向かい入れた犬が、ドッグトレーナーさんたちもお手上げな犬ってのが、思い出しても誰しもできない経験をさせてもらったし、そんな特殊な犬から教わったこともたくさんあって、次に来る犬には(あぁ、あれもしてあげればよかったな)という後悔が少なくなるように共に時を刻んでいきたいなと思う。

 

我が家にはお客さんも来るし、たくさんの人に会わせて、たくさん人間との楽しい思い出を作ってあげたい。

看板犬となることだろう。

 

うちにいる、猫のくーちゃん。

前犬のように猫にも飛びつくような犬ではなく(猫にも子供にも興味がない)という言葉がなんともありがたい。

我が家にぜひどうぞ。の決めてはそれだった。

 

 

さて、また私の犬との生活が再スタートする。

ドキドキワクワク。

 

 

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