しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

自主自立!おっす!!

「めちゃくちゃ寝れた」と久しぶりに感じる。

この暑さの中、もう意地になって鍬を振り下ろしていたからだとすぐ分かった。

子供を産んでから、特に30代になってからは、どんな暑さの中にいても汗をかかない人間になってしまって、熱を溜め込んですぐ熱中症になったりするので、夏の外仕事なんて自分の中ではとんでもないことだった。

 

連日、サウナに入ってるかのような全身から絶え間なく出てくる汗。何十年ぶりだろう。

 

ソーシャルネットワークから離れてはいるけれど、自分の生活に直結するようなニュースは見逃したくないので、ネットのニュースを10分ぐらい、ざっと毎日流し読みしている。

さすがカルトに乗っ取られている日本。【は?】と声が出るニュースばっかり。

赤木さん、然り、辺野古然り、一体どれだけこの国の司法は腐ってるんだろう、と沸々とした怒りは収まらない。

心底腹が立ったのがきっかけでまた私は畑仕事をしているわけだけど。

昨日は数年間ほったらかしにしていた畑の整備をしていて、急に青い袋が出てきたのでマジマジと棒立ちしながら土だらけのその袋を眺めていて(ウワァァ)となった。

アベノマスクデスネ…

 

コロナ禍で大変な時、お粗末なマスクが自宅に届いて

 

ふざけんじゃねぇこのクソ野郎共!!!!!!

 

と畑にぶん投げたんだった。それがまた出てきてあの時のことを思い出すと沸々と【自主自立!!!!】と更に力が湧く。

 

やっぱり自分は怒りがとんでもない原動力になるらしい。

 

辛い辛い辛い。暑い暑い暑い。

辛い辛い辛い。

を延々ループで繰り返しながら、

絶対に今日はジャガイモを植えるんだよ!!!

さもない市民1人の力を舐めやがって、くそったれ。くそったれ。

あぁ暑い辛い暑い。

あぁ私生きてる生きてる。まだやれる。

 

と自分との果てしなき葛藤の末、荒れ果てた畑が見る見るうちに綺麗になってしまった。

ジャガイモも無事に全部植えられた。

 

それを見にきた息子に

 

「なぁ、こんな暑さの中アホやん。その0か100の出力どうにかならんの?」

 

と言われた。

 

この雑魚めが…私はやると決めたらとことんやるんだ。

と小さく呟いた後に、きっと心配してきてくれたんだなと気づいて

 

ありがとう。

と伝えた。

 

危険を感じたらクーラーでギンギンに冷やした冷蔵庫のような部屋に戻り、涼むを繰り返す。これが最高に気持ちよくて何回も昨日は繰り返していた。

サウナ後の水風呂みたいな。

 

 

昨日は畑にいる時間が長かったのでニホントカゲをたくさん見ることができた。

 

ニホントカゲ

か…かっこいいっす。キラキラしていてとても綺麗。できることなら捕獲して数日とことん柄と動きを観察していたい。

 

話はそれるけど私はハムスターとかウサギを触るのが物凄く怖くて恐怖だ。

げっ歯類ということですね。

意思の疎通がこのげっ歯類とは難しい、あちらが歩み寄ってくれても、ごめんなさい苦手です…と離れてしまう。

急に噛んできたりするんだこのげっ歯類という生き物は。

小学生の時にハムスターに噛まれまくった結果、PTSDとなり、素手でハムスターをさわれなくなり、トングで優しく挟んで移動させたりしていた。

とにかく、めちゃくちゃ怖い。

よくインスタやツイッターで、可愛いウサギ類を抱いてる人間を見ると、勇者…と思ってしまう。

 

今年はデジタルデトックスをしていて、外での活動が激増しているので、生き物を見れる回数も激増していてとても嬉しい気分になる。

 

 

畑仕事で

 

あぁ、暑い辛い苦しい。とふらふらしながらまた自宅に戻り、体を存分に冷やしてから外に出ると、庭に今まで見たことがない超巨大なニホントカゲがいるので

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!」

 

と叫んだら、少し離れたところで人がビクッ!!!!となったのが見えた。

耳栓をしていたので気づかなかった。郵便局員さんがちょうどいいタイミングで来たので、郵便局員さんに叫んだ風になってしまって微妙に気まずい…

 

いつ会っても無愛想な郵便局員さんだったんだけど、昨日はさすがに【こいつはやばい…】と思われたっぽくて、ぎこちない笑顔で郵便物を渡してきてくれた。

伝えれば良かったかな。郵便局員さんに叫んだのではないです、ここに超巨大なニホントカゲがいまして。って。

急な人との予測外の展開には臨機応変に対処できない人間なので、郵便局員さんのように、ぎこちない笑顔で郵便物を受け取った。

 

 

インボイスもあの反対署名数の中、勝手に始めようとしているけれど、これ全国民が実質増税になるのにね。

なんでももう増税する気だ。

 

先日読破したこの本。

実際にロンドンで起きた、母親たちが起こした占拠事件をモデルとした小説なんだけれど、ロンドンお前もか…ってなった。

 

RESPECT

この中に書いてあった、

 

うるさい人間には黙らせるために良い対応をして

うるさくない人間には適当な対応をする

 

っていう協会や行政や国のやり方、人間同士の付き合いに、あぁ…どこもかしこも同じ…って思った。

私はうるさい人間の部類に入るので、行政やなんちゃら機関、国が絡んでる機関、やらなくても別にいいのに暗黙の了解で続けているイヤイヤ文化(町内会とか)とかには「おかしいだろ」と噛みつくので、【だめ】が【いいですよ】になったことは数え切れないぐらいに経験しているので、それって凄い人間の真理ですよね…と声を出したくても出せない人が損をする世界に顔が歪んでしまう。

 

アメリカのコロナ禍でのホームレスの激増もだし、もう世界中が資本主義の限界を迎えおかしくなってるんだなぁ、と世界中のおかしさに、これだけ文明は豊かになってるのに、ダメじゃん人間…と呆れてくる。

畑を耕して、自然と遊んでもらい、人間とのお付き合いを極力しない今の生活が、様々な悪い方向へ向かう大衆世論に加担していないような気持ちになってくるので良い気分になってくる。

 

めちゃくちゃ儲けられると味をしめた今回の騒動はしばらく数年単位で続くだろうと思ってる。

福島県に製造工場なんかもできるしね、本当にどこまでも舐められたもんだ。

 

東日本大震災の時に【国が助けてくれる】と思った自分の気持ちはあっさりと殴り蹴り倒され踏みつけられてきた。国は助けてくれない。助ける気持ちもさらさらないのであります。

国民はせっせと働き税金だけ納めていればそれでいいのであります。

国民は金製造機械です。

 

ふざけんじゃねぇ。

 

自主自立、自主自立。1人の力で自主自立。

やってやるよ

楽しく、おかしく、愉快な自主自立。

 

今後どうして生きていくか徐々に固まってきた。

ライフサイクルなんて、自由自在に自分でその時の状況に合わせて変えていけばいいんだから。

難しく考える必要なんてない。

 

あくまで私が人生の主体である。

 

自由気ままに、自分の感性と直感と喜怒哀楽という感情を大切に生きていたい。

 




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