燃え尽きまでは行かず、やりすぎ症候群の朝。
昨日は仕事も畑も自分の出力を最大限に上げ、高く設定したノルマも達成したもんだから、やりすぎ症候群を勃発し朝から思考も動作もスロウ。
とにかくエアコンが効かないこの家、辛い、しんどい、暑すぎる。
連休でどこもかしこも人人人で無駄なストレス負荷がかかるのなんて安易に想像できてしまう。イライラしてる自分しか想像できないので自宅で仕事と畑仕事をゆっくりやろう。
ぼーっとしながらコーヒーを飲んでると、男友達からLINEがきていて、畑仕事をしてると話したら、いつでも手伝いに行くで。となんとも心強い言葉をもらい、朝から(ありがてぇ)と良い気分に浸っている。
去年捨てた野菜が勝手に自生し、立派な野菜になってる光景を夏はよく目にする。
セルフケア力を高め自分攻略を楽しむ
発達障がいの特性で、私は子供の頃から恐ろしいほどに自律神経がとても弱い。
この自律神経が元々弱いというのは、物凄く厄介で様々な心身の不調をきたす。
発達障害
自律神経
というワードで検索すると
発達障害が治る
と、障害を病気と勘違いして記事を書いてる人がいて、とんでもなく迷惑な奴らだな…と思う。
発達障がい→病気→治る
と勘違いした人たちが、またお得意の根性論で(できない、やれないのはお前の努力が足りないから)と高圧的に指示してくるようになるじゃないか、あぁ。自然発火してくれ。
発達障がいは病気じゃないし、治らないのよ。と何度も何度も心の中で呟いてモヤモヤする。
自分が35歳まで発達障がいだと知らずに、15歳から働いてきた長年の社会経験は無駄ではなかったなぁ…と昨晩はしみじみしていた。もちろん嫌なことなんて山ほど経験してきたけれど。
普通に生きてればできないような貴重な経験が山ほどできたから、社会と自分の折り合いみたいな諦めや自己分析もできるようになっているわけだから無駄ではなかったな。
自分が障がい者という立場になって、学校であったり、行政であったり、国民、国としての、障がい者に対しての姿勢というものが鮮明に可視化できるようになった。
差別的な扱いも何回かうけて、へーなるほど、そうくるか…と勉強にもなっている。
自分が発達障がいだとあえて公言しての6年間の経験から言うと、
【普通】や【当たり前】に適応できない発達障がい者が、大多数の【できる】普通社会に溶け込んで生きていかなきゃいけないということは難易度が高すぎて、もう話になりません…
障がい者への日本の立ち振る舞いに【無理無理それ無理だわ、あっけなく二時障害勃発して鬱になるわ】という結果になった。
実際、自分が仕事を転々としてきた過去、どこでも鬱を人間関係で勃発していたし。
そこで大切なのが環境なわけだけど、自分が手に入れたい環境なんて、運やタイミングが合わさって尚且つ、資金にゆとりがある時じゃないと【今じゃ!】なんてそうそうならないわけで難しい。
環境を変えてしまうのが1番効率的なんだけど、また職場が変わって人間関係も1からか…となると、新しい環境(人)になれるまで自分のような人間は少なくても1年はかかる。ので、それを考えると気が重くなり、ここで我慢するか…と30代以降は諦めの境地に居座ることになっていた。
発達障がいを持つ知人と
いい加減、発達障がい者向けの職場が近場でも欲しいですよね
と話したことがある。就労Aや就労Bではなくても、一般企業で働ける状態の発達障がい者が力を発揮できる職場って、本当に本当に絶望的なまでに少なすぎる。
子供の時はまだ【子供だからしょうがない】で済むことが、大人になったら年相応の社会スキルを求められ詰んでいくのが発達障がいだなと自分の経験から思う。
そうなってくると、もう自分攻略を徹底して、尚且つセルフケア力を高めていくしかないのよね。自己分析能力が低い人、受動型の人は、専門家にそれを徹底的に相談するなどして。
とにかく生き残るにはこれ重要。
よく私がやることは、マイナスの感情を自分の人生の質が下がる選択をしないことに重きを置いている。
自暴自棄になって酒やタバコやギャンブルなどしない。
もうこれは、自分のような特性持った発達障がい者がそれやり出すと、沼にハマり、やっと沼から抜け出せたと思っても、今度は崖の上から転がる岩みたいに、ゴロンゴロンと音を立てて生活が破綻していく。
私が実践していることと言えば
嫌な人と遭遇した→サンドバッグをボコスカ殴って蹴る→ストレス発散できる(体力もつく)
とんでもなく嫌なことをされた→その人をキャラクター化して売る→売れる→感謝の気持ちが湧いてくる
ムカつくことがあった→畑に力を入れて自給自足力を上げる→美味い安全な野菜が食べれる
気持ちがモヤモヤする→読書で気持ちを沈める→知識も増え自分にはない視点に気づかされる
みたいなことをしている。
絶対にマイナスの感情は、自分の人生の質が上がることに転換してしまう。
自分が自暴自棄になったりしたら、相手は(ざまぁ)と喜ぶだけ。ムカつく、そんなの絶対にムカつくからしてやらない。
自分の特性を熟知し、脳の特性やパターンを分析し、自分攻略というゲームを楽しむのだ。
それと、私は自律神経が元々ザコなことが原因と、絵描きという職業上、首から下が岩のようになって酷い頭痛と吐きけが襲ってくる。
もう6年近くマッサージ屋に通い続けていたんだけれど、それもやめることにした。
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これで肩こりがだいぶ緩和されるということを知れたので。
寝ながらじゃなくて、寝る前にやるのが私的に良い。
1ヶ月、ひどい時は1万もかかっていたマッサージ代が毎月1500円ほどになったのは素直に嬉しい。サプリメントだー、マッサージだー、感覚過敏だーで発達障がいって金がとてもかかる。
これともう1つ欲しいものがあって、それは購入して実際に使ってみて、良かったらここで紹介したいと思っている。
発達障がい者に対してのセルフケアの方法をこちらがとても詳しくまとめてくださっている。
ブログを書いていると、自分の脳の状態がわかるので、これもセルフケアをするきっかけが掴める良い習慣だな…といつも思う。
今日は昨日脳をフル回転で使いすぎたので、炎症を起こしてるっぽい感じがする。
息子に言われた
「その0か100の出力やめたら?」
が的をつきすぎていて、反省して、今日は出力20で行こうと思う。
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