早い段階で薬やビタミン剤を胃に入れたおかげで暴れていたヘルペスも静かになった。
あぁ、わし死ぬかこれ…だった体内を巡る毒も今朝には抜けてくれて体が軽い。
とあるものを食べた時に(あ、ヘルペス出るなこれ…)と唇に特有のむずむず感を何回か感じた時に飲めばよかったのに(まぁ、静まってくれるだろう)と安易に考えていたのが悪かった。
今回の久しぶりの免疫激低下、体調ボロボロ死にぞこない期間で、今後の仕事についてと人付き合いについてを考えていた。
私が起きるといつも泣き喚いていた黒猫がいない。
白猫は黒猫につられてミャーミャー便乗して鳴いていただけなんだな、と黒猫がいなくなって知る。
寂しいけど、絵を描くことで気持ちが紛れている。
ルイスが死んだ日は、ソウル梨泰院雑踏事故の日でもあったんだね。もう1年か。早いね。
遺族にとっては(まだ)1年か。
서울에서 발생한 할로윈 사고로 돌아가신 분들의 명복을 빕니다. 유가족들의 마음이 조금이라도 치유되기를 바랍니다.
私は今、人と極力繋がらない生き方は不幸なのか?という実験をしながら生きているんだけれど、この実験は思いがけないことの連続性の波に乗り、私に多くの気づきを与えてくれている。
何度も書いていることだけど、人と繋がらずに生きる。ということは不可能である。
私がいう、人と極力繋がらない生き方。
というのは、必要以上に人と誰彼構わず繋がっていくということをやめて、必要最低限、自分の心が窮屈にならない程度のお付き合いを心がけながら生きていく。ということ。
今までの私は人と繋がりすぎていて疲れ果てていた。相手のペースに合わせすぎてしまっていた。人と人になると、受動型の私は自分からコンタクトを相手に取ることが滅多にない。
だから人と疎遠になってしまう傾向があるんだけれど、それは私にとっては(そこまでの縁)と割り切っている。
人から頻繁に四六時中連絡がくる、みたいな環境は私にとっては結構なストレスなのだ。
今していることの予定が崩れると立て直すのにとても時間がかかる。
オーストリア人、イタリア人、ベルギー人の元彼軍団はみな四六時中攻撃を当たり前のようにしてきたので、(常に連絡を頻繁に取り合う海外の方々)と密なお付き合いは自分の性格上絶対的に無理だなと悟った。
ほっとかれてるぐらいがちょうどいい。
もう私がパートナーを作るということはないだろうけど、もしパートナーと一緒に暮らすなんてことになったら、それはルームシェアしているような関係が好ましい。
お互いが好きなことをして、適度な距離を保ち、親友のような。
もちろん、お互いが自立していて相手のお金で生活しているなんてことはない。
そんな都合のいい男女の関係なんてどこを探せばあるんだよ。と自分に突っ込んでしまうわ。
今はとにかく1人が楽で楽しいから、誰かが我が家にいるだなんて想像もしたくない。
人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?
の実験で思わぬことに気づいたことが最近あって、人と極力繋がらない暮らしをしていると、人とたくさん会った時に免疫が結構下がるということ、あぁぁ。完全安全な我が家で無菌室のような生活をしていると、人のエネルギーだとか、菌だとかをもらいやすくなるってことに気づいてしまった。
オマイガ。
今月は動きすぎたと反省してるんだけど、新しい人に会いまくりすぎた。
そして化学物質過敏症の私は更に暴露を受けやすくなってしまった。
どぎつい合成香料や化学物質が至る空間を浮遊し、それは避けることができない。もう地獄のような下界である。臭い臭い臭い。頭痛い喉痛い目が痛い。
無菌室のような生活を数年間続けている私は、結果人に会いすぎた次の日は具合が悪くなってしまうのだ。
いやぁ、まいったぞ。
ということで、もうここまできたら目指せ世捨て人。宗教めいた隠者ではないよ。
私が最終到達したい、生き方はそこだ。
・人付き合いが苦手でストレス
・組織や集団が苦手
・強い化学物質で具合が悪くなる
・普通とルールを強要されると魔神になる
・聴覚過敏で苦手な音がありすぎる
こんな人間がストレスなく生きていける場所は、人里離れた山しかないでしょ。。。町内会も自治会も存在しないような。笑
なんだろうな。終末論を信じ、途方もなくエデンを目指し歩き続ける人間みたくなってきたな。
お読み下りありがとうございました。
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