しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

死んでるのかと思って焦った…

TwitterやInstagramなどで私をフォローしてくださってる方や、知人、友達の方々にはご存知の通り、今私は大切な愛犬の介護中であります。

 

今年に入り、糖尿病の合併症で失明してしまい、自力でなんとかヨロヨロと歩いてくれていたケント。

昨日、いつものように庭仕事を終えて、ケントがいる部屋を覗こうとしたら、入り口付近でケントが倒れているのですよ…

めっちゃ焦った。かなりかなり焦って(ケント!?)と叫んだら、目を開けて尻尾を振っている…

あぁぁぁぁぁ、となりながらダッシュでケントの部屋に行き、抱き抱えベットへ移動。

こんなに弱っているのに、尻尾を振ってるのが泣けてくる。

 

自力で歩けなくなり、完全介護へと移行。

最初は水も餌も首を背けて拒否していたので(もうダメなのか…)と思いながらも、諦められずに色々な方法を試して介護し続けていると、ジュレタイプの餌は少し食べてくれる。

わわわ、これがいいのか!?これなら食べてくれるのか!?

あっそうだ!スーパーのワゴンセールで大量に半額品があったのを思い出して、夜中に車を走らせ

 

あるだけ買ってきた

 

もう糖尿病だから云々言ってられない状態。食べてくれることが最優先。

60個近く買えた。セルフレジがなく、レジの定員さんご面倒をおかけしました。

深夜だったので、客が私だけで良かった。

 

帰宅し、ケントが大好きなサツマイモ入りとチーズ入りのジュレを容器に移し替えて口元に持っていったら、めっちゃ食べる!!!!!わー食べてくれてる。ありがとう。

 

 

ブログを書くのに毎日1時間は使っているんだけど、できるだけケントに寄り添う時間にあてたい。なので、私が得意な絵日記的な感じにしようと。

いや、このブログ、本当は絵日記ブログを運用しようと作ったわけだから最初の目的に戻っただけなんだけど。

 

長々と文章を書く日も今後もあるだろうけど、ケントの付きっきり介護が続く限り、短い分で簡潔に伝えていくスタイルにしよう。

家族の勝手な都合で捨てられて、訳がわからない状況の中、今度は里親から虐待を受けて、人間不信になってしまったケント。

元々誰にでも優しい犬だった、と聞いて思い出すたびに元飼い主にも里親にもめちゃくちゃ腹が立つ。

最初は私も噛まれたけど、それでも私にだけ心を開いてくれたこの犬は私の大切なバディなのだ。今では、私が間違ってケントの足を踏んでしまっても、うんともすんとも言わない忠誠心が高すぎる犬へと変貌してくれた。

私以外の人には誤解されやすいけど、根は本当に優しくて遊ぶのが大好きな犬。

どんな時も見放さないし、側にいる大切な家族。

 

介護疲れしないように睡眠の質を上げるのだ



長年使っていたアイマスクがすたれてきたので新調。

すっごくフワフワで絹みたいな手触り。アイマスクと耳栓と鼻呼吸テープ。

この3点セットは私のエリクサーだ。

 

ケントが弱ってしまって正直その話題をブログなどでも避けてきていた。

現実には毎日向き合ってお世話しているけど、また書くとか話すとかなると、辛すぎるのだ。

 

 

というわけで、ブログもしばらく絵日記的な内容に明日から変貌します。

ケントさすってこよう。

 

お読み下りありがとうございました。



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