私はとんでもなく物覚えが悪い。自分が少しでも興味がないこと、関心がないこと、嫌だと感じること、苦手だと感じることは、頭に入ってもすぐ消えていってしまう。
それでなくても、考えることがやめられない障がいなので、常に枝分かれしていく情報で埋め尽くしている自分の頭の中に、新たに情報を詰め込むということは盛大な自爆行為と言える。
今以上に年を跨ぐごとに、生活の質、人生の質、自分の成長を良いレールへと引っ張っていきたいので、SNSとの付き合いを厳重にもっと管理しなければいけないな…と思っている。
脳疲労を起こしてしまう私とは相性が悪いSNSとの境界線をはっきり決めておきたい。
SNSを悪とは全く思ってないし、むしろ、SNSで私の生活は大いに助けていただいているんで、感謝しつつも、オンとオフを明確にして、それを確実に来年は当たり前のように離れる時間を増やしていきたい。
私のように、人の情報をすぐに吸収して、人の感情もミラーリングして勝手に自爆したり、爆発したりして、抜き方・かわし方が下手くそで、鬱症状になってしまう人間もいれば、いくらSNSに四六時中身を置いてもへっちゃらな鋼の精神をお持ちの方もいる。いや、いるのか…そんなスーパーコンピューターのような人間が…いるとしたらもうそれは大手サーバーレベルのスペックをお持ちなんだろうな。
自分の性質、資質、特性を知ること。
自分の描きたい人生を始めるには、まずそこから。
それを知り尽くし、行動するかしないかは自分次第なだけ。
分かっているのに、できない。それを延々と繰り返して時間を浪費するという猶予は私の歳からしてもうないので、無駄にしたくない。
都会がいいという人もいれば、田舎がいいという人もいる。
どちらがいいとか悪いとかもなくて、正解もなくて、相手の生き方を批判するとかもなく、ただ、その人が幸せに暮らせるなら、都会でも田舎でもどこでもいいと私は思っているし、他人の生き方に意見するなんてなんて烏滸がましい生き物なんだとしか思えない。
上から物を言う奴ら、ウルセェ、やかましい、シェイムオンユーである。
金を稼げばすごい人、地位があればすごい人。
全く興味がございません。マウント人間、地位!名誉!金がものをいう!人間、はいはい、すごいすごい、さようなら。
人間に点数はなく、生きてるだけですごい、逞しい、偉いんであります。
足るを知る。
今取り組み出したが絶好のタイミング。
好きな言葉。
本当に自分は組織とか集団とかが、どんだけ苦手なんだよ…と呆れる時もあるけど、自分らしく生きれるには、そこから離れないと精神が病んでしまうので自己防衛なんだろう。
フリーランスや、個人事業主をやってる人たちは、組織化された場所や、集団が苦手で、それを選択してるわけだから、足るを知るを知っている人たちなんだろう。実際、私の周りの個人事業主の人たちは、私含めて芯が強いし癖が強いし。(だから話してると面白い)
働き方だって、私みたいに1人でうまくいく人間もいれば、チーム内で力を発揮できる人もいるし、正解なんてないよね。
生きていることが正解。
って誰かが言っていたな。生きているだけでもう正解が出ているんだから、正解を探すなみたいなことを言われていた方がいた。
そう考えると、あっそっか。その通りですね、もう正解も答えも出てる(気づいてる)のに、追い求めても堂々巡りでしょうがないですね、はい!考える前にまず動きます。ってなる。
ネガティブに繋がることを考えても自分を苦しめるだけなので、頭の中でモヤモヤしている根っこをハサミでちょんぎる。バイバイ。
畑に行って少しだけ間引いた大根。こんなに小さなひょろひょろな大根部分からも、しっかりと大根の匂いがする。当たり前だけど、お前は大根なんだなぁ。と訳のわからないことを思いながら、畑に座って引っこ抜いたひょろひょろ大根を眺める。
お味噌汁の具材としてしていただきます。
コンポストの蓋には猫の足跡がいくつもついていた。
野良猫だろうね。
野良猫も野垂れ死なないように必死だ。
それを見て、クマの殺処分について愛護団体?一般市民?の苦情を思い出した。
熊との共存は絶対に無理ですので、人間と生き物との境界線はしっかり分別しないといけないよ。と思う一方、山を切り崩して環境破壊してるソーラーパネルとかの問題に争点を当てないのは、また利権かよ。とさめざめと見てる。
環境を破壊され住み場所を失っていく、かわいそうな動物たち。
だけど、熊と仲良く笑って共存は絶対に無理。
私は何年か前にこの記事を読んで珍しく吐きそうになった。小学校の時に夢中になって読んでいた流れ星銀河からも、赤かぶとのイメージが定着し、よく見る海外のサバイバルドキュメンタリーで熊の怖さをしっかり埋め込まれてる私は、熊の殺処分は状況によって致し方ないことだと思う。
秋田県に住んでいたときは、実際熊に襲われた人の話や、帰宅したら居間に熊がいた。なんて話を聞いてるし、三重県に来てからは熊の話はここではあまり聞かないことは幸いなことだ。マジで熊こえー。熊のプー、あんな温厚な熊、熊ではない。
はーちみーつたーべたーいなー。
可愛いと見せかけ、油断した人間を食う気なんだろうな。私は君には心を開かない。
今日も爆弾低気圧でメンタルが急降下であまり動けなかったけど、生きてるだけで80点としましょう。
夕飯の準備をしましょう、お疲れ様。
お読み下りありがとうございました。
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