しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

師匠の言葉と夢から覚めて笑ってしまった

昨日は気圧の凸凹もあって、急遽休みにし、部屋を掃除したり、眠くなったので数時間寝たりゆっくり過ごせた。

風が物凄く強い1日だった。本格的な冬が近づいてきている。ここには風力発電があるので冬場は特に風がとても強い。風力発電があるだなんて知らずに越してきたので、最初の冬場はあまりの風の強さに驚いた。この家がボロボロの古民家だから余計に揺れるんだけど。

この揺れが時に役立つことと言ったら、地震の時ぐらいだな。

みんなが聞こえないような些細な音も聴覚過敏でキャッチしてしまうので、異変にいち早く気づける。東日本大震災の時も1週間前から何回も家の窓ガラスが微振動していた、それを家族やみんなに言っても(聞こえたことないな)と言っていた。

怖がらせるわけじゃなく、記録として。それが三重県の我が家でも頻度が2週間前から増してきているので注意して生活している。福島県で大きな地震を体感しすぎて、未だに私の感覚は麻痺してしまっていて震度4なら問題なし。震度5はちょっとやばい。というふうになってしまっている。

そのズレに初めて気づいたのはウィーンにいた時。震度2の地震でニュースになり大騒ぎしている人たちを見て。あぁ、震度2ぐらいで?とびっくりした。

地震大国に住んでいる私たちは危険が日常的に起こっていて、危機管理能力が麻痺してしまっているんだろう、いろんなことに。これが当たり前だからと。

年末年始に何事もありませんように。

 

毎日、楽しみに見ていた天狗の台所を見終えてしまった。見終えて寂しくなるドラマは久しぶりだな。うるさくない静かで優しいドラマ。こういった手の映像が増えているってのは、物が溢れすぎてみんな疲れているから需要が上がっているんだろうなと思う。

監督さん、続編を淡く気長に要望いたします。

とっても癒され、優しい気持ちになりました。素敵な映像をありがとうございます。

私にもそんな漫画が描ければな、と思った。

 

 

 

昨晩、5日間やっと止まっていた誹謗中傷がリスタートした。また証拠が増えた。はは。この人は全く自分を可視化できていない。SNSの本当の怖さを知らない人たちばかり。

どんどん、私に粘着を続けて醜態さを可視化させてください。

 

昨日は夜に起きて、猫の餌がないことに気づいて、よろよろと身支度をし、ホームセンターとモールに向かった。

夜、家の敷地内に咲き誇っている大きな椿の木。

車のライトで暗闇に映し出される真っ赤な花が絵に描いたような美しさで、私は自然と(綺麗…)と毎回声に出してしまう。

大家さん、この木は斬らないでくれたんだな。

これだけ広い敷地だと、春夏秋冬を告げる植物たちがたくさんあって、春夏秋冬ごとに私の気持ちを和ませてくれる。

と言うのは大袈裟だな。この美しさや日々の移ろいに気づけたのも、デジタルデトックスをしたり、1人の時間を大切にしだして、心の隙間ができているからだわ。

脳内疲労がひどい時は、美しいや感動が、隙間がない心に入ってくることはなかった。

 

先日、京都のホホホ座さんから本を数冊買ったのに、我慢できずにモールの本屋に駆け足で入っていく自分を止められなかった。入って、私どんだけ活字中毒よ…と思ったけど、今の私には本が必要なのだ。読め、読め、思う存分読め。

レイシストの本がたくさん目立つところに置いてあった。迷いながらも数冊手にとって購入し、家に帰宅。本に柔軟剤の臭いがびっしりこびりついていることに気づいて、あぁやっぱりここはもうないわ…と思った。

ホホホ座

さんはこの社会問題が全くないので安心して買える。

 

今回選んだ本

ニーチェ師匠の本を手にするのは12年ぶりです。

10代だった迷える羊の私は、ニーチェ師匠の綺麗事なんて微塵もなく、難しくない言葉で、分かりづらい抽象的な文ではない、力強い言葉で自分の思想を具現化しているニーチェ師匠にどれだけ救われたか計り知れない。

 

311があって汚染の兼ね合いもあり、ニーチェ師匠の本は実家に置いてきてしまった。12年ぶりに読んでも、やっぱり私の心を前へと突き動かしてくれる言葉たち。

なんて爽快なんだろう。大好きですニーチェ師匠。

 

超訳ニーチェの言葉

超訳ニーチェの言葉

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私が持っていたのは、うろ覚えだけどこの本だったな多分。

 

また手にとれ、読める心の隙間ができていることにも嬉しさを感じる。

 

古本食堂も少し読み始めてみたけど、人対人の優しさに溢れていてとてもいい。

 

 

昨日は興味本位で呪い系の映画を見てしまったから、夢の中で結構カオスな体験をした。

コンクリートで作られた洞窟を出たところで、10人ぐらいの大人たちが戸惑いながら突っ立っている。

全ての大人に大きめな鏡が渡され

 

【あなたたちの右肩には呪縛霊がついています、ご覧ください。】

 

と誰かが言い、前方にいる大人たちは右肩から顔だけ出ている呪縛霊を鏡で確認し、泣き叫んだり、悲鳴をあげたりしながら、パニックになっている。

私はなぜかとっても機嫌が悪い。

前方で鏡をこちらに向けている女性が泣き喚いている。その鏡に私の右肩に映っている、ショートカットの醜い呪縛霊を確認し、私はパニックになることもなく、醜い呪縛霊にブチギレ出す。

呪縛霊にブチギレているのは私だけで、みんなわんわん泣いている。

 

そこで目が覚めた。もしかしたら、寝ぼけて叫んだ声で起きたのかもしれない。

【おい、お前!勝手に人の肩に乗っかってんじゃねーよ!】

呪縛霊を怖がるどころか、キレ散らかしてる自分に夢から覚めて、どんだけよ…と笑った。

 

私が怖いのは、宇宙人でも霊でもなく、生きてる人間。

もし、今後なんらかの形で呪縛霊が出てきても、私は全く大丈夫。そう確信した。

 

 

 

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