住む場所により経営の仕方を変えていく

やっと自分のやっていけそうな道筋ができてきた。

絵の仕事、彫り師の仕事、ライターの仕事、食を扱う仕事。

この家にいる限り、4足の草鞋でいこうと、おおまかな具体的な計画が出来上がってきた。

あとは、実行に移すのみ。

実店舗としての営業開始時間は？実店舗の営業日は？休みは？どんな形態にすんの？

もう一部屋空いてるし、大きな倉庫も空いているし、空いている部屋はどんどん使っていこうか。。。

駐車スペースがあまりないから、物を買いに来るお客さんも予約制？

店番はもちろん私じゃなく違う誰かに。

ありがたいことに本業の絵だけでも5年以上食べていけているので、その他手をつけている副業も本業に近い収入になるように頑張ろうと思う。焦らずに楽しく。

28歳の時にカウンセラーとして開業して、軌道に乗り出していたところで311、福島で被災。全てがパァ。綺麗にパァ。東電と国と県と市の安全です神話に激怒し騒いでいたら、盛大に村八分の最先端。わーい。

放射能にはどう頑張っても勝てないので、息子を連れて県外に避難。

あれから13年。

国内外を転々とし、あっという間の13年だった。

そんな私もカウンセラーの資格をまた活かすか…

なんて考えられるようになったんだから、やっと余裕ができたんだなきっと。

13年経って、カウンセラーという敬称には違和感を感じるようになってしまった。

カウンセラーというより相談員みたいな敷居がもっと低く感じるスタンスがしっくりくる。

もし、こちら方面でも展開していくとなったら

相談員

これでいこうと思う。この13年という間に、自分が発達障害当事者だった。という事実も私の価値観を大きく変える出来事でもあった。

画家で彫り師で相談員。

偏見がある人はまず来ないだろう、がはは。

今月いっぱいよく考えて4月から、アナウンスできるように調整していこう。

なんせスピードだ。仕事となると速さ命。迷ってるならやれ。

頭でいつまでも構想、妄想していても、結果が遅くなるだけ、はよやれ。

体質なので次から次にやることは頭の中に降り落ちてくる。

今まで宣伝もしないでこっそりとやっていたのは、人が集まってくる。ということに疲れ果ててしまっていたから。311後に何故だか知らないけど、たくさんの人がわーっと寄ってきて、本当に本当に色々なことがあって、人と接するエネルギーがなくなってしまっていたし、自分が発達障害だと知れてからは、自分の特性や脳の障害などを勉強したり、研究することだけに熱を注いでいた。

あれから5年近く経過し、自分の傾向や特性は把握できた。

次。ステップ2に移る時なのだ。

ステップ2の課題はコミュニケーションなのである。

ゆっくり、ゆっくり、自分の特性と折り合いをつけながら、気をつけながら、対人関係を構築していこう。本当に苦手だからストレス過多にならない程度に。

そして、実店舗と店を構える。ということを本格的に着手しだして、あることに気づいた。

別に1つの仕事にこだわらなくてもいいし、土地が変われば、その土地でもできそうな仕事をしていけばいいよな。。。と。

これは、ある意味、1人働き改革である。

今の家ではお客が何人もくる。ということは不可能に近い立地なので、そこはあっさり諦めて、違う形態にしていく。

次移るところはまた別の問題が出てくるだろうから、またその時に形態を変えていけばいいだけで、1つの場所にも1つの土地にも1つの仕事にも縛られる必要はない。

なんて私って柔軟人間なの。素敵よ素敵よ。最高よ。