しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

自由に働き休みたい時に休む、そんな生き方の話

晴天。湿度63%

目が今日はいつにもなく霞む、PM2.5が多い日なのでそれか、それとも年か…

 

今日は多くの人がきっと1度は思った事がある…と思う、

好きな時間に働き、好きな時に寝て、好きな時に休む。といった生き方についての話。

 

皆さんはどんな働き方を望んでいますか?仕事が大好きでバリバリ働きたい方、仕事が嫌いで遊んで暮らしていたい方、働き方に関しては1人1人が自分の環境や家族の状況であったりで様々な形態を思い望んでいると思う。私は15歳から働いている、そして、転職が両手では全然足りないほどに様々な業種を渡り歩いてきた。どの仕事をしても、しっくりこなくて、しんどくて、人間関係もうまくいかなくて、自分の中では職場はどこも居心地が悪い場所だった。

今思えば、10代から起業していればよかったなとは常々思うんだけれど、でも自分の発達障がいを知らないままに起業していたとしたら高確率で、失敗に終わり最悪な道に進んでいただろうな…としか悪い結果しか想像がつかない。

成功者の話や、⚪︎⚪︎したら金持ちになれる、的なローモデルはネットで検索を始めると、金平糖のように煌びやかに転がっていて、それを熱心に読んでいると、自分にもできるんじゃ…という気持ちなる。

成功者の話や羨む生活の人の真似をしても、自分がそうなれる確率はとてもとても低いと言うこと。なぜなら、その人と自分の能力や特性は全く違うものだから。

 

希望を持つ人が1万人いたら、挑戦する人はその中でたったの1%(100人)その1%の挑戦者のうち継続できる人はまた1%(1人)らしい。

大切なのは誰かの真似をするんじゃなく、自己探究能力をあげ、自分を研究する力と、継続する力、この2つだと私は思う。それともう1つ大切な事が、自分の固定概念を壊す作業の癖を自分の中でつけてしまうこと。多くの人が、その固定概念に苦しめられ、自分のリミッターを解除できていない。私もそうだった。実際、自分の固定概念を壊す作業をしてみると、その壊すまでが不安だったり、怖かったりするんだけど、壊してみると、あれ??こんなもんなん?と、あっけなく終わることが多かった。

 

私は7年ほど、好きな時間に働き、好きな時に寝て起きて、休みたい時に休むという生き方をしている。これを言うと羨ましがられることが多い。実際は大変なことも多くて瀕死状態なんて幾度となくあったし、もう嫌だ…なんて思うことも多々ある。悠々自適の生活まではまだまだ程遠い。私の場合は、集団や組織内では自分が枯れていくので、1人でできる仕事しか【できない】のでこの生活を続けている。

これを続けていられるのは、皆さんが才能だといってくれるけれど、長く続けているからだと思う。才能があっても、取り組まなければ成果は出ないし、続けなければ同じく成果には繋がらない。続けるってことが1番の才能だなと思う。続けられても、生活していく上で成果が出なかったら、収入も途絶えるので生活できない。それは趣味という範囲で終わってしまう。数字が動かない時は、それはやり方、見せ方、伝え方に、何か問題があるから少しづつ修正していけばいいし、やってみたいをやろうに変換するエネルギーを蓄え、それを実践する力と場数を踏むことも、自分の新たな側面を知れていく面白さが生まれていく。

 

私はこの マイルーティンというアプリをずっと続けていて、このアプリに助けられている。ストイックに全部やらなくてよくて、緩くタスク管理をしているんだけれど、おかげさまで、このBlogを書くというタスクも習慣化されて、朝1の日課となってる。無料アプリでQOLが上がるので是非お勧めしたい。

 

それと、

filmarks.com

この中で、ヒル医師が言った【日記を書く】という作業も、人生が良くなっていく。と言っていたので、今年の2月から日記を書き続けている。

 

この3年メモの緑色を使っている、小学校の黒板に書いてるみたいでレトロな気分になる。笑

 

成功だとか、羨む生活がしたいとか、悠々自適な生活がしたい

人間が心のどこかで望んでしまう幻想なんんだけど、それをある程度の形にして、本気でそれに向かって、自分はこうしたいというビジョンがあるなら、まずは【誰かの真似をする】の前に【自分という人間を知り尽くす】という事が、そのビジョンを手にする最短ルートだと思う。

 

私は自分研究ノートというノートを去年の夏から作成しているんだけれど、なかなか面白いし、ノートを見返すと、暴走しそうになったり、、迷子になってしまいそうな自分を客観的に見れることができるので、とても役立っている。

何か成し遂げたいことや、挑戦したいこと、自分の今の生き方を変えたい、と思っている皆さんも自分研究ノートを作成してみてはどうだろう。面白いのでこれもお勧めしたい。

 

 

 

 

https://blog.with2.net/link/?id=2103907