しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

会いにきてくれた/発達界隈の収入アップの場所

雨が昨日からずっと続いている。

傘をさして敷地内をゆっくり散策してきた。植物に張りついている水滴を眺めるのが好きで、今は敷地内に花開く梅の枝に張りついている水滴を眺めたり、写真を撮ったりする時間が私の心を落ち着かせてくれている。

 

敷地内のトタン屋根にあたる雨の音を聞くのも好きだ。

激しい雨音じゃなく、しとしとと降り続ける雨の音は心地よい。

 

畑も生き物も潤っていく。

 

昨日は死んでしまった愛犬が初めて夢に出てきてくれた。死んでしまってちょうど1ヶ月の日に出てきてくれた。夢の中の犬はまだ目もうっすら見えているみたいで、柱や壁にぶつかることもなく、家の中を元気に走り回っていた。夢の中で会えたこと、撫でれたことが嬉しくて泣けてくる。

 

また会いにきてね

犬の死や猫の死が相次いで、生きることや、時間の使い方に正面から向き合うこと、考える時間が増えた、それにより私は以前より迷いというものが姿を消したように思う。

どうせ私もみんなと同じく、いつか死ぬわけだし、とことん自分がやりたいことだけをやって生きていこうという決意は固くなった。

 

世間が周りがどう思おうが、私の時間もその人の時間も同じくただ滑らかに秒針は周り続け、命は削れ、過ぎ去り、消えていく。

 

どこまで自分が行けるのかは分からないけど、今ある境遇と自分に負けることなく前に進みたい気持ちは、常々心の真ん中に鎮座している。

 

(同じ発達障害持ちの子供がいる親として中田さんは希望のローモデルです)

 

いつだか発達障がいの思春期のお子さんを持つ親御さんにそう言われたことがあった。

そう言われたことがすごく嬉しかった。

 

ただ、上手くやってる、成功している風に見えるだけで、誰しも一生懸命もがきながら生きている。

そこを忘れずに、誰かを見るとき、断定するでもなく、浅い部分で人を判断せずに自分も生きていきたいなと考える。

 

発達界隈もカースト制みたいなものが自然と出来上がってしまっていて、居心地が悪いなぁ…と感じることが多い。上とか下とか、そうゆうことじゃなくて、どうしたら私たちがうまく生活でき、収入が上がっていくのか、専門家を交え具体的な話がなされる場所が少なすぎると感じる。

 

不平不満を吐き出すのもとても大事なことだけど、やっぱり私たちが生きていく上で大切なことは

 

安定した収入を確保すること

 

だと思っているので(働きたくないし、お金もいらない人は別として)そういった具体的な場所が今後、自助会含め増えていけばいいなぁ…と淡く切望している。

 

 

 

 

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