しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

見方、感じ方、受け取り方

いかん…珈琲がない…

三度の飯より珈琲好きな、もはやODになるんでは…なほど飲んでいた珈琲も、最近は朝だけ飲むように心がけている。(無理ですけど)

 

ちょっと今日はいつもの所に買いに行く時間もない。

ということでインスタフォロワー数万越え、県外にも

多数ファンがいる近場の人気店に行くことにした。

不定期営業が多いので、食べログで確認するとやっている。やったね。

ふと目に入ってしまった口コミはお店の批判文だった。

 

このお店、店内、店外、全て撮影禁止なのだ。

お店に行くと入り口に何個か看板が立っていて(撮影禁止)の文字は誰が来訪しても、それに気づく存在感だった。

気づかないわけがない。

どうやら、写真を撮った撮らないで、店主さんに怒られたらしく、怒りが収まらない客が批判文を投稿したらしい。

 

モヤモヤしながら店に向かう。

 

ドレスコードがあるお店とか、お店のルールみたいなものがあるお店は、私的に好印象。

客より自分の流儀を優先。癖がある店も店主も(ふふふ)となってワクワクしてくる。

自営業、個人事業主の特権、ロボット脱出を最大限に使わなくちゃね。

 

今も入り口とかで添加物いっぱいのアルコールを強制的に吹きかけられるのとかは嫌だけれどね。いやいや自分所持してる無添加アルコール使います。って焦る。

 

お店に久しぶりに行くと、撮影禁止の看板が出迎えてくれた。

 

そこで、私的に色々な想像力が勝手に働いてしまった。

 

店主さんはきっと自分のお店で、SNSなどから離れホッと安らぐひと時をここで感じてもらいたいんじゃないんだろうか?

 

それとも、SNS映えとかが店主さんは嫌いなんだろうか。

 

それか、写真に偶然写ってしまった赤の他人を、勝手にSNSに上げていく人のマナーの悪さに、ほとほと嫌気がさしてしまったのか…

 

 

 

こんなことを私が勝手に想像しても無意味なようで、無意味じゃないのかも…と思えてきた。

だって、目に入る文で、解釈が人によって変わってくるんだから。

 

なんでもそうだけど、人対人のそこに【尊重】はあるのか。

そこが私にとっては大事だなぁ…と思った。

 

私の勝手な解釈では

 

SNS映えとかに、うちの店を気安く使わないでくれ。

ここでは俺の煎れた最上級の珈琲で日頃の疲れを癒し静観してください。

 

と受け取った。

だって、意地悪で無愛想な人にも見えないし、

いつも帰り際にドアを開けてくれて、対応も誠実で

 

 

お気をつけて

 

って一言言ってくれるよ。店主さん。

 

食べログの口コミに惑わされないようにしよう。

 

そう思った出来事だった。

 

お湯を注ぐとモコモコに膨らむ豆が生きていて、今日の朝が楽しみです。

 

そして、犬繋がりで知り合ったKさんが、介護頑張ってる私にとアマゾンギフト券を1万も送ってくださって、台所で変な声を出しながら泣いていたら、息子に笑われた。

 

みんな大変なのにね。人の優しさに沈みそうな心をすくい上げてもらった1日。

ありがとうございます。

 

 

お読み下りありがとうございました。





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