韓国ドラマ、それでも蝶は舞う。を見始めたら1話から胸が熱くなって沼り中。
今まで自分の(やりたい)(してみたい)を後回しにし、懸命に家族のために働いてきた70歳の男性が、大切な人の死を経験し、生まれて初めて(自分のやりたかったこと)に挑戦するドラマ。
バレエに対しての偏見や父親としての役割を果たせと家族に詰め寄られる男性を見ていて考えさせられた。
男なのに?
女なのに?
母親なのに?
父親なのに?
母子家庭なのに?
父子家庭なのに?
生活保護を受給しているのに?
障がい者なのに?
周りが求めてくる役割を演じきって人生を終えるか。
役割ではなく自分の主体性を貫くか。
残念ながら後者のような生き方をできている人は少ないと思う。
どちらが幸せなんだろう。
もちろん、人それぞれ幸せだと思う感じ方なんて違うんだけど。
それが幸せなことなんだ。と思い込まされてはいないか。とかを今は考えてしまう。
大きな震災があるたびに、生きることに進撃に向き合わされる。
7年前に行ったシルク・ド・ソレイユ。
感動し、好きになったピエロ役の人や団員の人たちは、数年前のウイルス騒動で、あっけなく解雇されてしまった。
一瞬にして、キラキラとしている日常が当たり前じゃなくなり、壊され奪われる。
1分1秒の平和と穏やかさは奇跡の連続で繋がっているんだなと大袈裟じゃなく思う。
震災の映像などでフラッシュバックが重なり、鬱々としていたけど、できるだけ寝たら頭の中の霧はだいぶ晴れてきた。
そろそろ私もしっかりと動き出そう。
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