福島で被災した身として、ずーっと私の中でモヤモヤと消えない思考。
震災中でもできる仕事とは
今では、それに
デジタルではくアナログに限る
も加わっている。
人が生き死ぬ状況の中で、やっぱり1番強いことは
食べること
それ以外で、やっていける職種とは一体なんだろう…と延々のテーマとして私の中で生き続け考え続けている。
311の時、私は友達に進まれるまま入社した保険の外交員をしていた。入社2年目にさしかかる時期に311で被災し、外交員という仕事にやりがいを感じることができなかった時期でもあったので、それを機に退社した。
保険の外交員はいろいろな世界を垣間見ることができたので本当に良い経験をしたと思っている。運だけで何千万という売上をあげて、全国トップ10入りすることもできて表彰されたのに、新人ということで給料は20万そこそこだった時の、この世の中の理不尽さと絶望を痛感した思いも、昨日のことのようにフラッシュバックするぐらいに衝撃的な出来事であった。
あれからもう12年も経ってしまったのか。
震災中でも電気やガスを使わなくてもできる仕事。
できる仕事だけじゃなく需要がある仕事。
これからは、とても大切なことになっていくんだと思う。
我が家の畑でも収入へと繋がればいいなとは思っているけど、知人や友達に送って喜んでもらえることで今は満足かな。
お金が絡むと、どうしても思う存分自由にはできなくなるし、そこには義務が生じてくるので、窮屈になってきて、つまらなくなる。
今年はそんな
震災中でもできる仕事（収入を得られる場所）をできるだけ増やしていければなぁ、と思っている。
楽天のお買い物マラソンで何個か買ったものの1つ。
部屋がどれだけ温まるか、届いたらレポしよう。
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