しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

片付けが苦手な人が手にすると生活の質が上がるグッズ

曇り。湿度エアコン稼働しとるんで62%

 

若かりし頃、実父に「お前の部屋は豚小屋だ!」と言わしめた、私の【片付けをどうしたらいいのかわからない(分からなかった)】について、私が実際に使ってみて、これは使いやすい…や、これを置いているから、購入したから、生活の質が格段に上がった。という物を紹介していこうと思う。はっきり言って、私のように感覚過敏や発達障がいを持っているものは、金がかかる。どういった部分で金がかかるかと言うと、

 

生活を円滑に回していくため。

体調を崩さないようにケアすること。(マッサージなど)

 

大まかに言うとこの2点で金がかかる。

 

生活を円滑に回していくということは、身辺を整理することだ。片付けが苦手な発達障がい者は、どうやって手に取ったものを整理整頓していいのか分からないので、物を重ねていくという癖がある人が多いと思う。今ではだいぶ改善された私でも、部屋を見渡すと遠くの机の上に紙や本が何枚も何冊も重なって放置されている。見なかった事にしよう。

雑誌やインスタグラムやSNSで見る、物がなく整理整頓された美しい部屋は、あまりにも眩しくて目が潰れそうになる。

 

購入を△として購入する前に考えなければいけないのが、天板が大きいもの、引き出しが多いものだ。天板が大きければ大きいほど、そこは物を乗せるための台になってしまうし、引き出しが多ければ多いほど、ブラックホールになってしまう。

そこで大切なことは可視化することだ。

私が実際に使っているのはこれ。このタイプを無印良品から何個か購入し、開かずの間にならないように外から見えるようにしている。大切なことは生活していく中で(物を重ねない)ということを意識していく癖をつけるだけで、少しづつ生活の質は改善されていく。意識していくのにも体力や精神に余白がないとできないことだ、心の隙間、心の隙間が運命の分かれ道だ。私のような紙を扱う仕事の人間はそこを意識して生活していかないと、四六時中(ない、どこにもない)とタイムロスする羽目になる。

それと、買ってはいけない物の1つは底が深いタイプと奥行きがあるタイプの収納グッズだ、高確率でゴミ箱になるだろう。

 

そして私が愛してやまないグッズがルンバ君だ、私のADHDで片付けできないよ…な悩みを1番助けてくれているのが、このルンバ君。片付けが苦手な人は私含めて、床にも物を置きまくってしまう人が多い。

このルンバ君が伸び伸びと散歩をするには、床が広くなくてはかわいそうなのだ。なので、必然的に片付けるようになるし、ルンバ君が立ち往生して助けを求めていれば、それを慌てて片付けにいくという、なんとも素敵なルンバ君との黄金タックが爆誕する。

 

ルンバくんじゃなくても今は高性能な比較的安いお掃除ロボット君がたくさん生まれている。

これも飼ってるけどお勧め。

 

 

 

1番いいのはミニマリストになることなんだけれど、そこまで到達するにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

今日は何点か紹介したがまだまだ、生活の質を上げてくれるグッズはあるので日を改めて紹介していこうと思う。

汚部屋脱出の手掛かりになってくれれば嬉しい。

いつも頼んでいたお好み焼きが来月から定番商品じゃなくなる、チキンタッタが定番から外れた時のような悲しさだ。