しかくい山 

人と極力繋がらない暮らしは不幸なのか?をテーマに生きる。

スマホ封印ケースを作った(その後編)

もうこれやばいよな…

と感じながら怖々と使っていた充電ケーブル。

 

ワイヤーがたくさん飛び出してきたので、Amazonのポイントを使って2本で93円で買った。すぐダメになるよねここの部分。買わせるためにわざとか?

 

昨日書いた記事。

shikakuiyama.hatenablog.com

 

昨日の夕方から、スマホを自作したスマホ封印ケースに入れた。

今も取り出さずに生活できている。ちょっとびっくり。

キョンシー札が思いの外自分には効くみたいで、蓋を開けるのさえ面倒。蓋を開けたら邪悪なものが出てきそうでキョンシー札を貼ったのは間違いなく正解だった。

大手サイトで見ていた、3000円から6000円もするスマホロックボックスを買わずに100均のお札用貯金箱で、私の願望を満たしてくれている。ヤッタァ。

 

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・自宅でフリーランスしてる。

・頭の中に(知りたい)が溢れ、すぐスマホで検索してしまう。

・発達特性で依存しすぎてしまう。(発達障がい者は健常者より3倍依存度が高いという研究結果が出ている。)

・視覚情報がいつまでも記憶に残り、私の感情をいつまでも左右する。

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簡潔にいうと、私とスマホは相性がとてつもなく悪い。

ためになる・ハッピーな情報なら良いけど、レイシスト系の人を間引いて優勢思想のどうしようもない人間の情報なんて見てしまうと、それさえ頻繁にフラッシュバックして、私の感情を逆撫でし暗くするので毒を溜め込むのと同じなのだ。

仕事(だけ)で使うぐらいがちょうど良くて、何か繋がりを求めるとか、誰かの情報を見るになると、すぐにストレス過多になる。

ストレス耐性がポンコツレベルなのだわ。これは、自分でどうにかしたいと思っても、子供の頃からこの有様なので、もうどうしようもないし、人とできるだけ関わらない。ということが1番自分の心身を守ることに繋がるので、今はそうしている。

 

昨日の夕方から

 

スマホ封印ケース

にスマホを入れて蓋をしたら、iPadもあるのに、ものすごく暇になった。

スマホを物質的に使えない状況に持ち込んだ人ならわかると思うけれど、暇さえあればスマホをいじっているので、それができなくなると

 

めちゃくちゃ暇

 

になる。こうなったら、よっしゃ!である。

なぜなら、暇だから普段手付かずのことを、しょうがないからしようとなるから。

暇になったら、確実に自分が後々楽になるであろうことに手をつけ出す。

 

昨日は英語を勉強しなおしたり、絵の技法を勉強したり、カレンダーを作ったり、宛名シールを作ろうか…とラベルシートを引っ張り出してきたり、ダラダラと過ごしていた白黒生活が、鮮明な色を加えて確実に色々なことが動き出した。

 

やっぱり、スマホを使えない状況にするってことは私にとってメリットしかないなぁ、と昨日は驚きながら、物事に取り組むことができた。

いつもはベットから少し離れた椅子にスマホを置いて寝ていたんだけど、昨日はスマホが入った封印ケースを隣の部屋に置いて寝た。

 

朝起きてもスマホを見ることもなかった。

仕事の連絡はiPadでも確認できるので、不便さは全く感じないし、これだけ遮断していると、また手元に置くことが煩わしさしか感じなくなってくる。

 

このまま、仕事で使う時だけスマホを取り出し、仕事が終わったら封印ケースに戻すということを続けてみようと思う。

家の中や、外で写真を撮りたくなったら一眼レフを使おう。

 

スマホ脳の作者、精神科医のハンセン医師

 

「私たちの脳は1万年も2万年も変化していません。まだサバンナ生活の脳なのです。ドーパミン(脳内で分泌される快楽を生む物質)は幸せの物質と考えられていますが、正しくありません。」

 

「誰かと自分を比較することはストレスですが、SNSはそれを求めます。SNSで他人と自分を常に比較することは、精神に非常に悪い影響を与えます。自分がSNSのヒエラルキーの下方にいると思えば、不安や鬱は悪化します。自分はみんなよりダメだと考えてしまうのです。」

 

 

 

 

 

 

 

お読み下りありがとうございました。




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